テレワーク19か月の経験から
おはようございます♪
人とチームの生産性革新を通して
「働き甲斐」と「業績」を同時に高める
感動経営コンサルタント
佐々木千博です。
昨日、コロナウィルスとテレワーク
というお題でお伝えしました。
今日は関連して、
当社のテレワーク業務で大切にしている
ことをお伝えしたいと思います。
手前味噌ですが、上手くテレワークを
取り入れられていると自負しているので、
あなたの参考にもなると思います。
一定以上のITスキル、ITコミュニケーション
スキルがあることは前提です。
(後で修得できる人なら、それも可)
その上で、私が大切にしている点は
以下の様なものです。
●人財の選定
主体的な人、自律的な人。
テレワークは自己管理が必要です。
オフィスで自己管理出来ない人が
自宅で自己管理できるとは思えません。
主体的というのは、当社の事業特性上
重要なことです。当社のような
スタートアップ・スモールカンパニー
は、定型業務ばかりではありません。
当社では、主体的に判断して業務を
してもらえ、提案ももらえるので
非常に助かっています。
※当社では選考過程から、主体的に
働いた経験などを重視して採用しました。
※完全に定型化できる業務主体だと、
主体的の項目の重要度は比較的下がります。
●期待する人財像を明確に、想いを伝える。
上記、主体的と関連しますが、
主体的に動いてもらうためには判断基準
が必要です。
当社では、定期的に当社の考え方や、
テレワークを通して、どんな経験と成長、
そして貢献をしてほしいかと出来るだけ伝えています。
●きめ細かな報・連・相、クイックレスポンス
日頃、顔を合わさないだけに、職場以上の
細やかなコミュニケーションが必要です。
当社では最低1日一回の業務報告とそれへの
返信をしていますが、1日10通くらい
やりとりすることもあります。
ツールは、ChatWorkを使っています。
●コミュニケーションの中身
主に3点ほどあります。
できるだけ、目的と得たいゴールイメージを
伝えています。担って頂く一部分だけだと
全体像が分からずモチベーションもあがりません。
更に、直接依頼しない当社の出来事や
取り組みも併せて伝えています。
とても助かっているので、
ありがたい時は、そのまま画面越しにでも
「ありがとう」を伝えます。
仕事だけでなく、私の個人的なことも
書いたりしています。ロボット同志の
通信ではないのですから、職場の雑談的
なこともリモートでもあっていいとの考えです。
●仕事の中身
主に2点あります。
当社の場合、まだ小さい二児のお母さん
ということもありますが、急な短納期タスク
はお願いしないようにしています。
テレワークならではのメリットを最大限
享受して、彼女の人生経営の黒字を最大化
したいと思っているからです。
私の段取り力が上がるというオマケ付きです。
もう一点は、彼女のキャリア開発
に資する業務をできるだけ
依頼しようということ。
この方が生産性も高くなるはずです。
●定期的にリアルで会う機会も作る
ZOOM等でオンライン会議をすることも
ありますが、やはり定期的に顔を
付き合わせて話をする場をもつことは
必要だと考えています。
デジタルコミュニケーションの限界、
空気感やニュアンスと言ったようなものを
埋めることが出来ます。
当社では月1回2時間は最低、リアルで
ミーティングする時間を設けています。
パッと思い起こされたこと中心に
書きましたが、テレワークでなくても
大切なこともあると思います。
あなたの参考になれば幸いです。
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