人の可能性の芽に気づいた時…

おはようございます♪

「仕事は個性と長所を活かし、
自他物心を豊かにする最高の活動」。

それを実現する個が輝くNo1企業づくりを、
共感自動の組織づくりと
マーケティングで支援する

感動経営コンサルタント
佐々木千博です。

人は皆、人生経営の経営者。
全員、黒字経営になってほしい。

会社経営は、掲げる旗印に集う
人生経営者を輝かせ、増幅させて
黒字にするもの。

このメルマガでは、
そんな、人生経営と会社経営を共に
黒字にするヒントをお届けしています。

人の可能性の芽に気づいた時…

作家の中村うさぎさんが、
コラムでこんなことを書かれていました。

小学校の先生が学校を去る時、
小3のうさぎさんに一冊の分厚い
ノートをくれたそうです。

「君は将来、文章を書く仕事に
就くような気がする。

だからこのノートに何でもいいから
思いついたことを書く習慣をつけなさい…」

なぜこの先生がそう感じたのか?
それは分かりません。

そして、うさぎさん自身、
この先生のおかげで作家になったとは
思っていないそうですが、

『何のとりえもない子供だった私に
ほのかな希望と自己肯定の灯を
与えてくれた。

年月を経て光は小さくなっても、
決して消えず心の片隅を照らし続けた。

  (中略)

大勢の生徒の一人にすぎない私に
何らかの才能の芽を見出してくれたのは確かで、
意識の奥底に残り、その後の人生の選択に
影響した可能性は多いにある。』

とコラムには書かれていました。

自分のことが全部分かっている
という人はいません。
外から気付くこともあります。

一緒に働く仲間、ご縁にある人達、
そんな人達に何か可能性を感じたなら、
その人に是非伝えてみては
如何でしょうか?

仮に、今すぐでなくとも、
その人の可能性が花開く種子に
なるかもしれませんよ。

さらに言えば、

人の中に見出した可能性が、
そのまま芽吹くかどうか?

は本質的に重要ではないと思っています。

その眼差し、関わりがきっと、
その人の潜在力が表に出てくる
エネルギーになります。

PS.

うちの上の子(小2)は、妄想力がスゴイ!
よくこんなこと考えたな…ということ
を考えて、色々モノを作ります。

家は散らかりますが、この子は
何かを創る人になるかもしれないな♪
と可能性を感じて、時に伝え、
時に、微笑ましく見守ってます。