利益の方程式:利益=?
おはようございます。
社長の経営力が3倍になる
右腕・リーダー育成で、
一人当たりの稼ぎが
毎年伸びる会社、
社長も従業員も幸せな会社
を実現を支援する
感動経営コンサルタント
佐々木千博です。
右腕・リーダーを育て、
事業で成果を出すためのポイント
理念を核とした逞しい社風づくりと、
成果を導くマーケティング、
を中心にお伝えしています。
★利益の方程式:利益=?
売上や利益を考える時に、
その方程式をもっておくことは
具体的な取り組みを考える際に
とても有用です。
売上の方程式で、
一番一般的なものは、おそらく
売上=客数×一回単価×購入頻度
ですが、この方程式が頭に入っていると
漠然と売上どうしよう?ではなく、
・客数を増やす施策、
・一回単価を上げる施策、
・購入頻度を上げる施策
と分けて考えることが出来るので、
より具体的な施策に繋がるわけです。
勿論、より分解した方程式や、
別の方程式も考えられます。
そんな色々な方程式をもって
経営出来る人が売上を創れる人とも
言えるわけです。
そして、この方程式には
売上に対する考え方も反映されます。
同様に、利益の方程式もあります。
ここにも考え方が反映されます。
利益の方程式として2つ上げます。
(1)利益=売上ー費用
(2)利益=売上ー人件費ー他社の売上
(1)は、一般的ですね。
利益を出そうと思ったら、
売上を大きくして、費用を減らす
と考えるわけです。
(2)、ぱっと見たら何?
と思われるかと思います。
「他社の売上」って?と思われた
方も多いのではないでしょうか?
しかしよく考えると、
自社の人件費以外は、
自社にとっては経費ですが、
他社にとっては、それは売上な
わけです。
自社のことだけを考えれば、
費用は削れば削るだけ良い
ということになります。
しかし、これを「他社の売上」
と考えると、
『適性価格で仕入れて共存共栄』
するという思想が出てきます。
思えば、世界と比較して日本だけ
賃金が全く上がっていないのも、
値下げ競争と費用は削れば削る方がいい
というの考え方が大きく影響して
いるのかもしれませんね。
売上と利益、どういう方程式で
経営していくか?仕事していくか?
しっかり考えたいものです。
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