PDCAは〇〇とセットで回す!

おはようございます!

会社は、ホカホカ・ワクワク、
お役立ちのテーマパーク。

あなたのビジョン実現を支援する
感動経営コンサルタント 佐々木千博です。

みな言葉は知っているけれど、
殆どの会社で十分に出来ていない
3大用語というものを私が勝手に
定義していまして、

昨日、訪問した2社のうちの1社にも
少しそんな話をしました。

その3大用語とは、

「5S」
「報・連・相」
「PDCA」

です。逆に、これがばっちりの
会社は中長期的には伸びます。

昨日も「PDCAその前に」という
ことで書きましたが、

1・2年目研修のお話、
第3弾も、PDCAが絡んできます。

PDCAは〇〇とセットで回せ

それは何か?

〇〇は「報・連・相」。

自ら自発的に目的・目標を確認して
PDCAを回せる若手の方は本当に
素晴らしいと思います。

しかし実際は、P(計画)に自信が
ない、D(実行)に不安がある、
CA(チェック・改善)の着眼は正しいか?

不安があったり、実際に不適切である
場合もあると思います。

1・2年目なら普通のことです。
恥じる必要はゼロで、昨日の自分より
進化していれば100点です。

怖いのは、着手できないことや、
思い込みで他の人も含めて大きな
手戻りが発生することです。

これを防ぎ、また先輩や上司から
安心・信頼してもらえるための技が
「報・連・相」。

P(計画)を例にとります。

計画した段階で、段取りが適切かを
確認してもらう報・連・相をする。

大枠のプランができた時に、
中間報告で方向性の確認をする。

計画が決定した段階で、この内容で
実行してよいか相談する。

こうやって、小まめに自分から
報・連・相することで、
手戻りは激減します。

さらには、〇〇君は主体的に取り組み
ながらも常に私に報告や相談をして
くれるから、チャレンジングなことを
任せても安心だ♪

と信頼が得られます。
成長するために不可欠な機会が多く
与えられる可能性が大きいです。

個人が成長すれば、会社も伸びます。

なので、

PDCAは「報・連・相」とセットで回す。

これが超重要です。

色々な研修などで、
別々に教えられがちな
PDCAと報・連・相ですが、

セットで考えることが実務的には
とても重要で効果的。

そんなお話でした。

あなたの会社では、
PDCAと報・連・相、セットで意識
して運用、人財育成できていますか?