ステークホルダーの優先順位

おはようございます♪

「仕事は個性と長所を活かし、
自他物心を豊かにする素敵な活動」。

それを実現する個が輝くNo1企業づくりを、
共感自動の組織づくりと
マーケティングで支援する

感動経営コンサルタント
佐々木千博です。

人は皆、人生経営の経営者。
全員、黒字経営になってほしい。

会社経営は、掲げる旗印に集う
人生経営者を輝かせ、増幅させて
黒字にするもの。

このメルマガでは、
そんな、人生経営と会社経営を共に
黒字にするヒントをお届けしています。

ステークホルダーの優先順位

アメリカといえば、ステレオタイプ的
には株主至上主義の印象があります。

実際、1997年にアメリカ最大規模の
経済団体ビジネス・ラウンドテーブル
は、企業の存在意義という宣言文の
中で、「株主第一主義」を宣言しました。

しかし、22年後の2019年の声明文
では尊重する利害関係者の優先順位を

1)顧客
2)従業員
3)取引先
4)地域社会
5)株主

としたようです。

つまり株主第一主義から
脱・株主主義ということです。

アメリカでさえ、このような動きが
出てきているところをみると、
株主至上主義の限界が見えてきた
と言えるかもしれません。

顧客も、従業員も、取引先も、
地域も株主も大切なことは
当たり前です。

その中で、如何に優先順位を付けるか?

ものごとに対する優先順位は、
その会社の価値観を端的に表します。

優先順位を社内で共有しておくことは
主体的に判断し行動する従業員の会社
にする上では、極めて重要です。

勿論、経営方針にも大きく影響します。

さて、他社がどうか?は関係なしに、
御社の優先順位は如何ですか?

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