緊急中毒をつくるもの5選

おはようございます。

三方未来よし経営のビジョン達成を
経営コンサル・企業研修で支援する

感動経営コンサルタント・中小企業診断士
佐々木千博です。



★今日のCONTENTS★

1|緊急中毒をつくるもの5選
2|動画 生産性をあげる5ステップ
3|お知らせ 感動物語コンテストのご案内

 1|緊急中毒をつくるもの5選



昨日の雪山さんメルマガを受けて、
お届けします。

なんせ私自体が慢性的な緊急中毒タイプ
なものですから、自戒も含めて(笑)


私自身の経験から、
これが「時間がない症候群」
「緊急中毒」
を創り出すものだなと
思っているものを列挙してみたいと思います。

個人差はあると思いますが、

私と似たようなタイプの人には特に

ある!ある!と思ってもらえるのでは

ないかな?と思います。

尚、以下に列挙するのは、

マイナス的な表現をしていますが、

私の経験からも、決して、

悪いことばかりではないという

ことは最初にお伝えしておきます。

むしろ、基本スタンスとしては

良いことと思っています。

しかし「過ぎたるは及ばざるが如し」で
度を過ぎると、、、ということ
ですので、留意ください。


■よかれと思って症候群

色々な人に関わる中で、
「あっ、これ出来るわ。やってあげよう」
と、「それやっておきます」と
つい安請け合いしていまう。

特に器用貧乏な人。
お人よしの人に多いパターンです。

貢献意欲があるのは、素晴らしい事。

しかし、気が付いたら、
自分の時間とエネルギーが、
そのことに埋め尽くされていきます。

自分のことが後回しになって、
最悪のケース、いいことしているのに、
後で後悔することになってしまいます。


■頼まれごとに、何でも「はい」「Yes」「よろこんで」

これと真逆の人もいます。
手を挙げない、すぐ難色示す、逃げる。
こういう人は、心配無用です。
むしろ、もう少しこの要素を
足した方がいいです。

一方で前向きな人の集団にいくと、
「はい」「Yes」「よろこんで」
はよく聞く言葉です。

私自身、「頼まれごとは試されごと」
という側面もあり、この姿勢は
嫌いではありません。


しかし、これで自分が、より大切に
すべきことが後回し・犠牲になる
としたら問題が出てきます。

また、中には「自己啓発意欲の搾取」
ではないですが、
「はい」「Yes」「よろこんで」を
強要する場の空気をつくる人もいます。
それに流されると問題が出てきます。

いくら意欲や根性があっても、
1日24時間は変わりません。
自分でしっかり「No」も含めて
「意思決定」することが大切です。

■機会損失への恐れが強すぎる

これも縁のない人には縁のない話です。
前向きにやろうとする人ほど、
その傾向が強いかもしれません。

私が関わる、とある営業さんも、
機会損失を避けたい気持ちが強すぎて
受注確率があまりない案件でも、
「もしかしたら…」と頑張ってしまいます。

しかし、やはり仕事には繋がらず、
とても頑張っているのに数字は厳しいです。

機会損失を恐れて、何でも手を出すこと
で、別の機会損失、「本来、自分が
一番大切なことをやりきれない」
機会損失
が起きているかもしれません。


私も、もしかしたら・・・と山ほど
手を出してしまい、どれも消化不良になって
お金と時間を失った経験が山ほどあります(笑)
※注:沢山の財産にもなっています。


■嫌われたくない病

これも誰しも多寡は別としてあるもの
だと思いまます。

かつて「嫌われる勇気」という本が
大いに流行りましたが、
嫌われたくなくて、自分に沢山
ブレーキや回り道をさせている
人は、是非ご一読ください。

▼嫌われる勇気▼
https://www.amazon.co.jp/dp/B00H7RACY8/

嫌われたくない病の表裏的なものとして、
「認められたい病」というものもあります。



■あれもやりたい、これもやりたい♪病

これも、私の病気ですね。
つい好奇心や、やってみたい、
新しいことに触れてみたい♪という
気持ちに負けてしまいます。

その気持ち自体は悪くないと思うのですが、
人の一生で出来ることは、限られています。

これは私自身、
明確な処方箋をもっていません。

これさえ為すことが出来れば、
他は何もできなくていい!という位の
強い人生の芯をもてればいいのでしょう。

別の表現をすれば積極的な意味で
「分を弁える」こと、そして
「諦める」ことが大切なのだと
思っていますが、これは完全に未解決です。



・・・・

細かな時間管理の方法など
書き出せば、他にも山ほどありますが、
それは枝葉ですね。

マインドの部分の方が遥かに多いです。

一言集約すれば、
「一番大切にすべきことを、
 一番大切にする意思決定ができない」

状態・気持ちが一番の敵です。


あなたは如何でしょうか?


╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
 2|生産性をあげる5ステップ(YouTube)
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋


7・8年前に前職で働き方改革の
事務局を兼務でしていました。

つまり、少なくとも「働き方改革」と世の中で
一般的に言われるようになって
7・8年以上は経っていると思いますが、
未だに、残業時間が主題になっている所
も多いように感じています。

コロナ禍で、否応なく働くスタイルは
変わった面もありますが、本質である
生産性向上、どこまで日ごろ拘って
いるでしょうか?

今回は、生産性向上の一番手堅い方法
について解説しました。


▼ 生産性をあげる5ステップ ▼
https://www.youtube.com/watch?v=ABbIyfVUbg0



ー・- ピックアップ動画 ー・-

今回は、会社の数字についての内容を
集めてみました。どんな素晴らしい方針
も、数字の裏付けがなければ、
絵にかいた餅になりかねません。

事業にはロマンと算盤の両方が必要です。
数字から目を背けないことは
ビジネス・パーソンの基礎的在り方です。

■ビジネスきほんの「き」固定費と変動費
https://youtu.be/J69M2wTuWtE

■事業計画・利益計画は逆算でつくれ
https://youtu.be/bQolx1d9zc0

■納得の事業計画「売上計画編」
https://youtu.be/fhbCTu4wSGA

■値上げのパワー・値下げのパワー
https://youtu.be/LoLNJg5lFtI

╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋
 3|感動物語コンテストのご案内
╋━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━╋


感動物語コンテスト、通称「カンコン」は、
企業の現場に生れた感動の物語を10分間の
ショートムービーにまとめて発表する
今年14回目を迎える「元気アップイベント」です。

▼感動物語コンテスト▼
https://kancon.org/


「カンコン」は企業の現場で起こった
「感動の物語」を発掘し、従業員の皆さまによる
「手作りドキュメンタリー作品」に仕上げ、
それを広く共有し、感動し、共感する場です。

11月19日(金)ゴールデン枠予選
11月20日(土)グランプリ大会

YouTubeLIVEによる無料オンライン配信
にぜひご参加ください。


こんな職場を作りたい!
こんな会社にしたい!

そんな気づきと感動の時間になること請け合いです。


▼感動物語コンテスト▼
https://kancon.org/

ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
『YouTubeチャンネル』も好評配信中!!

書き言葉だけでは伝えにくいニュアンスや
図解なども盛りだくさん。毎週水曜20時更新。
ぜひチャンネル登録お願いします。

▼商売繁盛チャンネル▼
https://www.youtube.com/channel/UCs9fHDobz8UxWLEU2cxfuxw/videos

  三方未来よしのビジョン達成
  売上・利益確保のヒント
  人材・組織開発のポイント
  キャッシュフロー経営
  フレームワークの使い方

ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
この「社長・従業員が輝く感動経営通信」は
1000以上のすべてのコンテンツが
バックナンバーで読めます。

以下のサイトでは、ジャンル別に読んだり、
検索で気になるテーマを見つけて読むこと
もできます。ご活用ください。

▼メルマガ・バックナンバーはコチラ▼
https://s-kando.com/blog

ー・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-