歴史から未来を観、自分史から未来への指針を得る

おはようございます♪

人とチームの生産性革新を通して
「働き甲斐」と「業績」を同時に高める

感動経営コンサルタント
佐々木千博です。

私は最近、過去振り返り内省
しまくりです。

3日前、キャリアコンサルタントとして
自分の今までの出来事や
自分自身にタイトルをつける
ワークに参加しました。

2日前も、自分史を書いて
共有し自分のコアを見つける
という場を持ちました。

昨日も、とある課題で過去の
出来事とそれへのタイトル付け
点数化ということをしていました。

「温故知新」という言葉もありますが、
未来を見つめる時に歴史を学ぶ
ことが有効です。

同じように、自分の過去を単なる
出来事としてではなく、

感情や意味まで掘り下げて内省
すると、未来の自分を方向付ける
使命感や軸も見えてきます。

面白いのは、成長するにしたがって、
過去の出来事は変わらなくとも、
過去の意味付けはどんどん変わる
というところです。

初めてやる時は、なかなか思い出せ
なかったり、トラウマ的出来事には
触れたくない気持ちも出ますが、

前向きに今を頑張っていれば、
何度も取り組む内に、

トラウマ的出来事さえ
価値ある意味を見出せるように思います。

それぞれに色々なやり方がありますが、
簡単にやり方を紹介しますね。

過去の自分を内省し、未来への指針を得る方法

■Step1


今までの人生で主要な出来事、
その事実を時系列順に書きます。

(例)〇〇に初挑戦して、失敗は
したけれど、友達が後に続いてくれて
〇〇がクラスで流行するキッカケ
になった。

■Step2


その時の感情(主観的なもの)や、
出来事の隣に書きます。
追加でモチベーションレベルをグラフ化
すると視覚的にもイメージしやすいです。

(例)結果だけが全てではないんだ。
最初の一人になるだけでも意味があるんだ!
と嬉しくなった。

■Step3


今の自分にどのような影響を与えたか?
今の自分にどのような意味が
あったのか?を書いてみます。

(例)思い切って挑戦することへの
抵抗感がなくなった。

■Step4


この出来事に名前を付けます。

(例)ファーストペンギンになった日

■Step5


ここまでを振り返ってみます。
自分の価値観や、今後も大切にしたい
ことが見えてくると思います。
そして、今の自分に名前を付けてみます。

(例)〇〇なチャレンジャー

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私は相当回数、この手の振り返りを
定期的にやっていますが、やればやるほど
確信めいたものが見えてきて、

判断や行動に迷いがなくなってきて
いるように思います。

是非やってみてください。