続報!法律的ホワイト・全体としてグレー?

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佐々木千博です。

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続報!法律的ホワイト・全体としてグレー?

昨日、法律的にはホワイト、しかし事業全体
で言えばグレーと感じられる部分がある
といった内容をウーバーイーツを例として
書きました。

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すると、今朝たまたま以下のような
ニュースをタイムリーに見つけました。

~~~ 以下引用 ~~~

サンフランシスコのカリフォルニア州地裁は10日、
配車サービスの米ウーバー・テクノロジーズ
とリフトに対し、州法に従い同州で勤務する
ドライバーの地位を独立契約社員から
福利厚生の対象となる社員に変更するよう
求める仮差し止め命令を出した。

仮差し止め命令に従うために
ビジネスモデル調整の方策を探る間、
両社はサービス停止を迫られる恐れがあり、
命令を不服とし上訴する見通し。
引用元
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-08-10/QEV7EYT1UM0W01

類似記事(ウォールストリートジャーナルWeb版)
https://jp.wsj.com/articles/SB11328581555519374687704586561970002035428

昨日のメルマガでは、法律的には
ホワイトだと思うと書きましたが、
上記のように、政治的にも是正の
動きも一部で出てきたようです。

法律に照らしてブラックなのは論外
ですが、現在の法律でホワイトだから
OKと考えるのは、

理念的にどうか?
会社の在り方としてどうか?

という根本問題と共に、

将来の法律上リスクもあると
いう、いい事例だと思います。

このニュースによると上訴ということで、
確定ではないようですが、
そういう問題ではなく、

働く人にも善なるか?
(これも多面的視点があります)

の視点も大切にしたいものです。