伝える内容と、人の信頼感

おはようございます♪

社長・右腕・リーダーの一体チーム
づくりで、働きがいと業績が両立する
人が輝くNo1企業づくりを支援します。

感動経営コンサルタント
佐々木千博です。

人は皆、人生経営の経営者。
全員、黒字経営になってほしい。

会社経営は、旗印に集う人生経営者
を輝かせ黒字にする幸せ増幅業。

このメルマガでは、
そんな、人生経営と会社経営を共に
黒字にするヒントをお届けしています。

★伝える内容と、人の信頼感

日本語には、「根幹」「枝葉」
といった言葉があります。

根幹は本質的で、抽象的。

根幹の根っこは、
アイデンティティ(自分は何者か?)、
価値観・思想・哲学、方針・優先順位
理解力・思考力、習慣、心身の強さなど。

幹は、築き上げた社風、ビジネスモデル、
ビジネスシステム、ブランドなど。

根は土の下にあるように、
目に見えないこともありますが、
これがしっかりしていると
多くの場面で応用でき、
中長期にわたって栄え、
多少の危機でビクともしません。

一方で枝葉は表面的・直接的。

ノウハウや個々のやり方など。

誰が見ても分かるし、
誰がやっても一定の成果
がでるようなテクニック的なこと。

すぐに成果はでますが、
適用範囲は限定的だけれど、
短期的にすぐ結果が出ます。

しかし、テクニックだけだと
継続発展は期待にしくいし、
状況変われば、すぐ通用しなくなります。

業績や信用という果実は、
勿論、「根幹」「枝葉」
必要ですが、沢山の果実を実らせる
大樹になるには、

広く深い逞しい根が必要ですし、
太い幹が必要です。

『根⇒幹⇒枝⇒葉⇒果実』
の順番がありますが、
を人に伝える時、

根に近づけば近づくほど、

何を伝えるか?よりも
誰が伝えるか?が問われるように思います。

分かり易く言えば、

「果実」、卑近な例をあげてれば
「お金あげる」という話なら、
怪しいという話、実際に貰うか
という話はさておき
誰でも欲しいと思います。

目先のすぐ効果が出るテクニック
も比較的、誰が言っても
受け入れられやすい。

しかし、根幹に関わることに
なればなるほど

「お前には言われたくない」の人と
「あなたがいうなら」の人に

分かれやすいということです。

経営者やリーダーとしては、
根幹のところで、会社の仲間や
お客様・取引先・社会に

根幹のところで、受け取ってもらえる
伝わる力、端的に言えば、
信頼感・信用や人間力を
身に着けていきたいものです。

私も頑張ります。
一緒に磨いていきましょう。