AでダメならBで!Bでダメなら?

おはようございます。

働きがいと業績が両立する
人が輝くNo1企業づくり

感動経営コンサルタント
佐々木千博です。

このメルマガでは、

右腕・リーダーを育て、
事業で成果を出すためのポイント

理念を核とした逞しい社風づくりと、
成果を導くマーケティング、

これらを中心にお伝えしています。

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★AでダメならBで!Bでダメなら?

1月2日に『逃げるは恥だが役に立つスペシャル』
(通称)「逃げ恥」特別版をみました。

個人的には、ちょっと期待と違う
内容でしたが、往年の「逃げ恥」らしい
ところもあって楽しみました。

その、脚本家が、
2020年の大ヒットドラマ
「MIU404」の脚本も担当した
飛ぶ鳥落とす勢いの野木亜紀子さんです。

この野木亜紀子さん、
最初は役者さんになりたかくて
演劇をやっていたそうです。

しかし、自分に役者は向かないと
悟って、映画の専門学校に入ります。

映画の学校は、実習漬けだった
そうですが、監督役の取り合いで、
大変だったそうです。

そして、ドキュメンタリー
制作会社に就職されます。

そこで臨機応変に対応する監督業
は不向きと確信したなかで、
映像の仕事に関わる最後のよすがが
として選んだのが、脚本だったそうです。

30歳で書くために仕事をやめ
アルバイトや派遣で
食いつなぎながら
脚本の賞受賞を目指します。

そして、35歳が応募上限の
ヤングシナリオ大賞を35歳で
受賞されます。

それから10年、脚本家として
活躍されています。

彼女のキャリアは、
不透明で激変の時代を生き抜く
スタンスとして示唆に飛んでいます。

最初から、天才の名を欲しいまま
にして一直線にその分野のトップ
に出る人も一握りいるかもしれませんが、
ほとんどはそうではありません。

その時に、やりたいこと、
から目をそらさない。

そして、一つ失敗しても、
違う道を選んでチャレンジする。

またダメなら、次の道を選ぶ。
成功するまでやる!

そういう軸をもちながらも、
柔軟にアプローチを変える
力がこれからの時代には
とても大切です。

今年も予断を許さない一年に
なると思います。

軸をしっかりもちながら、
しかし、しなやかに強く
仕事に励んでいきましょう。