新しい学び=変わるということについて考えてみた

こんにちは。

ほめニティ事業部長の中川です。

 

今日もゆるーくやってまいります。

よろしくお願いします。

毎日暑い日が続いております。

関西も梅雨明けとのこと。

この時期でこの暑さだと、
夏は深刻な水不足になりそうで本当に心配です。

 

さて。

今回は、新しい学び=変化を捉える考え方の違いについてお伝えしたいと思います。


現在、ヒューニング学をお伝えする講座にて、
プロコーチトレーナーとして講座のサポートに入っております。
今日は、その初日でした。

私は、サポートの一環として、
講座開始前にエレベーター前でのウェルカムと
講座終了後にエレベーター前でのお見送りをさせていただきました

そこで如実に感じたのは、
参加者の皆さんの変化です。


最初は、不安が一杯
最後は、笑顔が一杯
全く変化がない人もいました。


これって、どういうことなのでしょうか?


学ぶ目的というのは、
自分自身に何らかの変化を起こそうとする行為ですよね。

例えば、このコーチング&ヒュー仁ングを始める目的とは…

・学びを自ら実践し、自分の生活に変化を起こす
・対人援助を行い、他社の人生に変化を起こす
・有料コーチングを通して、社会貢献する
と設定しています。

なので、ここに集まる人は皆さんお金を出して
「ご自分の未来の変化」に期待してサービスを購入するに至っている、
と考えることができますね。


とは言え、全ての人が「変化」に重きを置いているのでしょうか。


私自身、「変化」ということに価値観を持っているので、
変わらない人を見ると、
「何で変わろうとしないのかな?!」と思ったりもしていました。

このコーチング&ヒューニングの学びを始めて、
変化に関する態度には2つのタイプがあるということを知って、
考え方が変わりました。

その二つとは以下です。

・同一性重視型=同じであることが大事。
 つまり、「変わりたくない」
 だから、「変わらない」

・相違重視型=違いがある事が大事。

 つまり、「変わりたい」
 だから、「変わる」

この様に、変化に対する考え方には良いも悪いもなく、
そういう人なんだということです。

なので、こういう違いを知っておくだけでも
変化を強要することは決してしてはいけないことで、
その時のその人のあり方を認めることが求められているのだと感じます。

まずは、自分がどちらのタイプかを考えてみることから始まりますね。


何かを伝える立場で活躍したいのならば、
伝えられる体験を数多く積むことが、特に重要ですね。

それには…
何かを感じた体験と何も感じなかった体験

上手にできた体験と上手にできなかった体験
こうした体験をミルフィーユのごとく、
積み重ねていくことが大切となりますね。


あなたは、どこで誰とどんな体験をしますか?


さんよし会では、そうした体験型のワークショップなどを開催しております。
ぜひ、ご参加くださいね。