自分が主語にならない

おはようございます!

組織を共感自動の
マーケティング集団にすることで

高い働き甲斐と業績を両立する
感動経営コンサルタント 佐々木千博です。

昨日のメルマガで、伸びる会社の
伸びる従業員の言葉の特徴の
一つとして

・・・・・・・・・・
常に「自分」が主語。環境にせいにせず、
自分から周りを変えていくという
点が一致していて、自分の成果目標と、
それを実現する行動を語っている。

・・・・・・・・・・

という話を書きました。

これ、社長(特に創業社長)であれば、

私は〇〇します。

私が〇〇する。

※私が「当社」になる場合も
 ありますが、気持ちとしては
ほぼ「私」と同義の場合が多い。

は、当たり前すぎる話で
ピンと来ないかもしれません。

そもそも創業社長は多くの夢を
のせてリスク承知で起業しているの
だから、そもそも自分主体の発想がある。

2代目社長でも、社長が決めなければ
誰が決めるのだ!という厳然たる事実・
状況の中で、決める訓練を日々している
からです。

しかし、従業員の立場でいえば、
必ずしも当たり前でない場合が
多いのではないでしょうか?

私もかつて新入社員の頃は、
受け身というか、与えられた事に
精一杯で特に「自分」を主語にした
意思決定を意識することはありませんでした。

今、社長の方も、かつて社員だった
時のことをイメージしてもらえれば、
どこか言われるまま、受け身だった人も
多いのではないでしょうか?

では、従業員は仕方ないのか?
自分を主語に、主体的に動くことは
難しいのか?

と言われると、
そんなことはありません。

社長が自分の置かれた環境もあって
主体的な意思決定が訓練されるのと
同じく、従業員の方にも、

そのような環境と機会を職場に
作ってあげればいいのです。

これは、指示待ち人間が多い、
言われた通りにしか行動できない
と嘆いている管理職・リーダーの方
も勿論、応用できる考え方です。

どんな方法がありそうか?
ぜひ、考えてみてくださいね。

★☆ Information ☆★

受け身・指示待ちでなく、
主体的に判断し行動する社風、
自分を主語に語れる従業員を増やしたい。

そして、勿論
業績を上げていきたい!

そんな会社づくりの考え方、
具体的施策・事例を
盛りだくさんでお伝えする
共感自動マーケティングセミナー。

以下の日程で開催します。

12月5日 18:00~ @大阪市内
12月18日 18:30~ @大阪市内

また詳細が固まれば
お伝えしますね。
日時だけ仮押さえくださいね。