(幸福学から)やってみよう因子を刺激しよう♪
おはようございます♪
一人一時間あたりの稼ぎ(人時生産性)を増やし
働き甲斐と業績を最大化する専門家
感動経営コンサルタント 佐々木千博です。
数回に分けて、私の好きな
前野隆司教授の幸福学をベースに
お届けしたいと思います。
どうしてもネガティブになりがちな
昨今こそ、自分を幸せにする切り口
を積極的に見つけていきたいですね。
このシリーズの種本は、
「実践ポジティブ心理学」です。
関心ある方は是非読んでみてください。
やってみよう!因子
前野教授は、工学者で
観念論でなく、科学的アプローチ。
日本人対象のアンケート調査を
もとに幸せに影響する要因を分析、
構造を明らかにされています。
結果、4つの因子が抽出されたそうです。
最初に列挙しておきますね。
■やってみよう!因子
(自己実現と成長の因子)
■ありがとう!因子
(つながりと感謝の因子)
■なんとかなる!因子
(前向きと楽観の因子)
■ありのままに!因子
独立とあなたらしさの因子
今日は、やってみよう!因子について。
「夢を実現した人は、
実現していない人より幸せ」
これはイメージしやすいです。
ところが、仮に夢を実現して
いなくても、
「夢を持っている人の方が、
夢を持っていない人より幸せ」
ということも言えるそうです。
志・夢・目標、
未来に向けて目指すものが
あるだけで、幸せ度は上がるそうです。
大袈裟なものでなくても、
「今日は〇〇をやりきろう!」
といったことでも効果的とのこと。
・・・
これは私の経験からも
確かにそうで、漠然と過ごす
一日より、目標決めた一日の方が
張り合いがあります。
さらに、
「今日はこれやろう!」と決めて、
頑張ってやり切れた時は
とても清々しい♪
先の見えない不安と闘うより、
今日できる小さな目標を立ててみる。
それを達成して喜ぶ♪
その一日一日の積み重ねが、
長いトンネルを抜ける秘訣の
ように感じています。
あなたの、
今日の目標はなんですか?