(幸福学より)ありのままに!因子を刺激しよう
おはようございます♪
一人時間あたりの利益(人時生産性)を増やし
働き甲斐と業績を最大化する専門家
感動経営コンサルタント 佐々木千博です。
ここ数日、テレワークセミナーをやって
いた関係で、続編をお送りできて
いなかった幸せ学の最後の1回を
今日はお届けしますね。
コロナによるテレワーク進展、
DX(企業のデジタル第二創業)
についても、これからの時代の本質的
テーマなので、今後も折に触れて
お伝えしていきます。
ありのままに!因子
前野教授の研究室が抽出した
幸せに影響する4つの要素は、
以下のものでした(前回の復習)。
■やってみよう!因子
(自己実現と成長の因子)
■ありがとう!因子
(つながりと感謝の因子)
■なんとかなる!因子
(前向きと楽観の因子)
■ありのままに!因子
独立とあなたらしさの因子
今日は、ありのままに!因子について。
調査によると人目を気にせず
やっている人は幸せで、
人目ばかり気にしている人は
不幸であるとの結果が出ています。
例えば私の場合で言えば、
子供の頃は親の期待に応える、
外から悪く思われないといったことばかり
気にしていたように思います。
サラリーマン時代を思い起こしても、
最初の5年ぐらいは、
先輩上司の期待に応えるという
思いがとても強かったです。
または、ダメ出しされたくない
と言う気持ちが強かったです。
しかし30歳を超えた頃から、
組織に属しながらも、
あたかも個人事業主のような
気持ちで働くようになりました。
勿論、好き勝手するということ
ではなく、私は私のやり方で
自分も会社もプラスになるように
働くスタイルを変えたのです。
上司から指示された目標設定も、
上司と議論してお互いが納得できる
目標に再設定し直しました。
自分の役割を超えることであっても、
会社のために必要と感じた事は、
関連部門にも提案し調整して、
当然、上司の理解も得てから
自分の仕事にして取り組みました。
結果として、やるべき事
やるべきことの範囲は
大きく広がりある意味大変でしたが、
やりがいは大きく上がりました。
今はスモールカンパニーの経営者
ですから、リスクも引き受けながら
自分の気持ちや意思を大切にしています。
結果的に言えば、
幼少期から現在に至るまで、
楽が大変かは別として、
歳を経るごとに幸せ度が
上がっている実感があります。
当社はずっと、
人生経営と会社経営をダブル黒字
にすると言うことを言っていますが、
働く一人一人が自分の人生の経営者として、
自分の経営計画、方針で自分らしく
暮らし働くことができるように
なれればいいなと思っています。
どんな人生を選んでも、
どんな人生を生きても、
それは他の誰でもないあなたの人生です。
自分らしく、自分に堂々と、
この厳しいご時世も
やっていきましょう。