使える資産の考え方

おはようございます♪

社長・右腕・リーダーの一体チーム
づくりで、働きがいと業績が両立する
人が輝くNo1企業づくりを支援します。

感動経営コンサルタント
佐々木千博です。

人は皆、人生経営の経営者。
全員、黒字経営になってほしい。

会社経営は、旗印に集う人生経営者
を輝かせ黒字にする幸せ増幅業。

このメルマガでは、
そんな、人生経営と会社経営を共に
黒字にするヒントをお届けしています。

★資産とは?

先日、製造業の新商品開発や改善を
品質工学の考え方で支援する
高木さんのセミナーを受講しました。

そこで、とても分かり易いな、
考えやすいなと感じたのが
「資産」をどう考えるか?
という話でした。

中小企業は、大企業と比較すると、
BSやPLにのるような資産は決して
大きくはありません。

BSやPLにのるような資産とは、

・人(労務費・人件費)
・売上(顧客数×単価×販売数)
・現預金
・棚卸資産
・土地
・設備
・特許や商標・意匠権
・ソフトウェア
・のれん(ブランド価値)

などです。

中小企業はどうしても、
比較的限られてしまいます。

そして人は「あるもの」より
「ないもの」に意識がいきがちです。

そうではなく、あるものに着目する、
ある資産を最大限活かしきる
という観点で、このような考え方
をしてはどうでしょうか?

『資産=使えるもの』

こう考えると、

・パートナー企業も

・人脈も

・家族の意見も

・お客様の声も

・職場の周辺環境も

使えれば、
全部、会社の資産ですね。

逆に、会社で保有しているけれど、
お金を払っているけれど、
「使えていない」ものは、
「資産」ではない。

ということになりますね。

一言で言ってしまえば

「リソース」より「リソースフル」
(資源にアクセスできる、活用できる力)

こそが重要ということ。

社会の進化で、多様なリソース・資源に
誰もが簡単にアクセスできるように
なりました。

結果、もっているリソース
そのものより
リソースフルであることが
遥かに重要になりました。

会社の規模やBS、PLだけで
諦める必要は全くありません。

リソースフルになって、
知恵をもって、会社を成長させましょう。

人を幸せにする会社づくり、
働きがいと業績を両立する会社づくり
をしていきましょう。