頂いた質問から「面談の運用どうする?」

おはようございます。

社長・右腕・リーダー の一体チーム
づくりで、働きがいと業績が両立する
人が輝くNo1企業づくりを支援します。

感動経営コンサルタント
佐々木千博です。

人は皆、人生経営の経営者。
全員、黒字経営になってほしい。

会社経営は、旗印に集う人生経営者
を輝かせ黒字にする「幸せ増幅業」。

このメルマガでは、
そんな、人生経営と会社経営を共に
黒字にするヒントをお届けしています。

【お詫び】
昨日のSDGs宣言のURLが、
途中でURLが変わっていたようで、
誤送信となってしまいました。
失礼いたしました。

▼ただしいURL(当社のSDGs宣言)▼
https://s-kando.com/about/sdgs

ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー・ー

★頂いた質問から「面談の運用どうする?」

先日、
ZOOMで「コロナ禍の今こそ会社変革」
というタイトルで30分のプチセミナーと
Q&Aのセッションをやったのですが、

ある企業支援をしている方から
こんな旨の質問を頂きました。

ーーー質問ーーーーー

最近、1on1(1対1の面談)が流行って
いるので取り入れたが、社長業が多忙に
なってきて、当初決めた頻度で面談を
行うことが難しくなってきている会社がある。

このような時、佐々木さんなら
どうアドバイスしますか?

ーーー質問ここまでーーー

お伝えしたのは、以下のようなことです。

●まず、社員との約束は守ることが前提。
 社長自ら約束をやぶる前例を
 作ってはいけない。

●難しい状況なら、改めて頻度(ルール)
 を変える。それまではルールを守る。

●そのうえで、
 もし社員も増えているのなら、
 社長の右腕、左腕に一部権限移譲
 することも考えてほしい。
 幹部育成にもなる。

●さらに、面談機会が減ったとしても
 「ざっそう(雑談・相談)」を
 社長からどんどん行ってはどうか?

 「ざっそう(雑談・相談)」と
 言っているのは、

 よくいう「報・連・相」だと、
 社長からすると「待ち」のイメージを
 持ってしまいがちだから。

 社長から雑談という名で、
 色々コミュニケーションとって
 いこうということです。

 頻度を増やす方が、
 社長と社員に絆も深まります。

1on1(個別面談)をどんどんして
いこうということは、とてもよい
ことだと思います。

しかし、1on1の実施自体は
目的ではないと思いますので、
目的に照らし合わせて
柔軟に運用していきましょう。