わたしの褒めリスト

こんにちは!

佐々木感動マーケティングの雪山さやです。

毎週日曜日の感動経営通信メルマガは雪山からお送りします。


私が使っている自分軸手帳には、
「わたしのほめリスト」を記しておくワークがあります。


このリストに書き記しておくことで、
過去に褒められた点を思い出してさらに自信を付けたり
さらに良いところを伸ばしたり
することができるというものです。

ぜひみなさんも、過去に褒められたことを
思い出して、ノートに書き出してみてください。


ここで、スラスラと思い出せる方と
全く書き出せないという方がいらっしゃるかと思います。

あなたはいかがでしょうか?


私の所属しているコミュニティで
「どうしても自分を卑下してしまって
褒められても素直に受け取れないことが多く書き出せない」
というお声を聞きました。


そこで私が、「私でよければ褒めますよ!」と
Twitterで呼びかけたところ、
30名ほどの方から「褒めてほしい!」とコメントいただき

ひたすらみなさんへ褒めポイントをメッセージしました。


コミュニティで交流しているとはいえ、
会ったことも一緒に仕事をしたこともない方ばかりです。

そんな方の褒めポイントは、
普段からのSNSやブログでのアウトプットや
コミュニティでの活動を参考にその方のよい点を探しました。


例えば、
ブログやインスタを継続されている方なら
・継続力がある
・人に分かりやすく伝える力がある
・ばらばらの情報をまとめて、整理することができる
・行動変容を促す言葉がけができる

また、SNSでのコミュニケーションを通じて
・感謝の言葉を必ず添えている
・他者が大変なときに必ず労いの言葉を伝えている
・共感力がある

など、です。

特に気を付けたのは「〇〇がすごい!」
「〇〇が素敵!」などの抽象的な言葉にしないことです。

できるだけ具体的に、どんな場面でどんなことをしている姿が
すばらしいと思ったのかを伝えました。

具体的な言葉を使って褒めることで
「この人は自分のことを見てくれているんだな」と
感じ取ってもらうことができます。

もちろん具体的に褒めようとすると
その方のことをしっかり見なくてはいけないですね。



私からの褒めポイントをメッセージした方からはこんな
フィードバックをいただきました。

・私にとっては当たり前と思っていたことを褒められた!
 ジョハリの窓の「盲点の窓」かも

・褒めポイントを見返すたび「こういう自分いいじゃん♪」と思える

・自分の中の合格点を高くしすぎていたな

・いくつか褒めてもらったら、
 「そういえば過去にもこんなこと言われて嬉しかったな」という点を
 いくつも思い出せた!


職場では、どうしても「指摘」が多くなってしまうものです。
あっても「感謝」くらいですね。

あなたのまわりの方にも、
その人が当たり前にやっていることや
密かにすごいと思っていることを言葉にして伝えてみてください。


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