とても感動しました（２）

こんばんわ！の時間になってしまいました。

平成が終わり、令和になりました！

令和時代も変わらず
“働き甲斐”と“業績”を同時に高まる
新３K（高幸福・高付加価値・高収益）
の幸せ増幅企業づくり、

あなたのビジョン実現を支援する
感動経営コンサルタント　佐々木千博です。

さて、猛烈に感動した会社の話、
第二弾、今回はこの会社変革の原動力
となった2人の物語です。

※工場見学の話の前に、一話挿入です。

リーダー自燃塾に参加した二人

昨年のことです。
私が理事を務める
感動経営コンサルタント協会の理事長
である角田識之先生が実施する

経営者と共に第二創業を実現する真の
リーダーを育成するリーダー自燃塾
に2名の管理職の方が参加されました。

※リーダー自燃塾は、
人を大切にする企業のリーダーが
集まって自分の在り方・表現の殻を
破っていく唯一無二の研修会です。

仮にS氏とN氏とします。

S氏は最初、なぜ外部研修に行かない
といけないんだ！と拒否されたそうです。

N氏の班は私がコーチを務めたのです
が、優秀だけれど、積極的に
班長やろう！という雰囲気では
なかったのです。

しかし、リーダー自燃塾を経て、
マイプロジェクトXという自分で決めた
テーマに取り組んだ半年後に出会った
二人は全くの別人になっていました。

S氏のマイプロジェクトX

S氏のマイプロジェクトXの内容は、

社員一人一人の存在価値を高め、
やり甲斐と生き甲斐を一緒に感じ
られるように、コミュニケーション
の質を高めようというものでした。

その為に色々と取り組みをされ
ましたが、特に「握手あいさつ」
が花開きました。

「握手あいさつ」とは、笑顔で相手の
顔を見て握手して挨拶するもので、
以前にされて、距離感がぐっと縮まる
不思議な経験をしたことがキッカケだったようです。

さっそく、社内で実行し始めたところ
最初は“えっ！？“と気持ち悪がられた
ようです。心がバキバキに折れたそうです。

しかし、諦めずに握手あいさつを
続けた結果、どんどん社風が
変わっていったそうです。

心が何度も折れながらも、
会社をもっとよくしたい！との
思いでやりきり、

自ら社長の右腕になる！と
多くの社長が居並ぶ発表会で
宣言されました！

N氏のマイプロジェクトX

N氏の挑戦テーマは、

情熱集団を作り続ける！
一体感を肌で感じられる会社にする。
というものでした。

N氏は、
・朝礼の笑顔化
・現場改善での生産性向上
・課内の全員面談

などなど数多くに取り組んで、
その全てをやりきりました！

決して表には出しませんでしたが、
多くの壁に当たりながらも、
誰よりも結果に拘りぬいての
達成だったようです。

社長の講評を聴いているときのN氏の
男泣きがそれを物語っていました。

N氏はS氏が右腕なら、
私は左腕になる！と宣言されました。

私ももらい泣き。

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自分が楽できればいい、
自分が出世できればいい、
ではなく、社長と会社のために、
真摯に挑戦する二人を見て、
この会社はすごい会社になる！

と感じました。
（その背景には、勿論、社長の覚悟と
日々の取り組みがあります。）

そして、その予感は、
先日の経営方針発表会で、ますます
確かなものになりました。

あなたは、
あなたの会社は如何でしょうか？

一人一人が自分の為だけに働く会社は、
大きな成果も、大きな働く喜びも
得られません。

Nさん、Sさんのような
右腕、左腕、会社にいますか？

次回は、そんなS氏、N氏も取り組んだ、
社風が垣間見えた工場見学のお話です。

お楽しみに。