SKMかるた「ろ」:ロマンと…
おはようございます♪
人とチームの生産性革新を通して
「働き甲斐」と「業績」を同時に高める
感動経営コンサルタント
佐々木千博です。
さて、昨日お知らせした
「SKMほぼマンスリーセミナー」の
第一回がいよいよ明日になりました。
まったく初めての試みで、
ドキドキしていますが、これからも
色々なお役立ちの形に挑戦していきます。
1月31日(土)19:00~
https://www.facebook.com/hr.productivity
にアクセスURLを開始30分前にアップ
しますので、是非覗いてみてください。
それでは、今日もSKMかるた「ろ」
を、お送りさせて頂きます。
▼SKMカルタのバックナンバー▼
https://s-kando.com/about/skm-karuta/
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【ろ】ロマンとソロバンを両立
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ロマンとは、夢や目標・志のこと。
働く美学と言ってもいいかもしれません。
ソロバンとは、お金のこと。
お金が回らなければ事業は継続できません。
お金を無視したロマンは、
その実現を見ることはなく、
文字通り夢で終わってしまいます。
逆に、ロマンなき、拝金主義は
さもしいものです。
行き過ぎた資本主義の弊害が
あるとすれば、それは
ロマンの不足に起因すると思います。
日本資本主義の父とも称され、
日本で最も成功した実業家の一人。
2021年の大河ドラマの主人公で、
新一万円札の顔になる渋沢栄一。
彼の本「論語と算盤」には、
こんな言葉があります。
『私は論語の教訓に従って商売し、
利殖を図ることができると考えた』
(出典:『論語と算盤』)
『目的を達するにおいては
手段を選ばずなど、成功という
意識を誤解している。』
(出典『渋沢栄一100の名言』)
『私の事業上の見解としては、
一人の個人に利益がある仕事よりも、
多く社会に利益のあるもので
なければならないと思う。』
(出典:『渋沢栄一100の名言』)
ロマンとソロバンを両立こそ、
事業・仕事の醍醐味だと思います。