風がなくても凧をあげる

おはようございます♪

働きがいと業績を両立する
個が輝くNo1企業づくりを、
従業員主役の成長企業づくり4ステップで実現する

感動経営コンサルタント
佐々木千博です。

人は皆、人生経営の経営者。
全員、黒字経営になってほしい。

会社経営は、旗印に集う人生経営者
を輝かせ、黒字にするもの。

このメルマガでは、
そんな、人生経営と会社経営を共に
黒字にするヒントをお届けしています。

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風がなくても凧をあげる

日本電産の永守会長が言われていた
言葉です。

創業&経営者として50年弱、
ベンチャー、中小企業、中堅企業を経て
1兆5000億の企業グループを育てた
経営者曰く、

10年に1回くらい必ず大きなピンチ
がやってくるそうです。

4人で創業した時もオイルショックで
大変で皆に猛反対された。

バブルがはじけた後に、
M&Aをどんどん敢行した。

リーマンショックもあった。

今回は、リーマンと違い人命に
関わるので全く違う。
自分、そして家族、会社はその後で
いいと言っているそうですが、

ただ、座して嵐が去るのを待つ
気持ちは全くのゼロのようです。

必ずピンチの裏にチャンスが
隠れているとのことです。

『風がなくても凧をあげる。
どうするか?
凧をもって経営者は走らないといけない。
社員もパートのおばさんも全員で走るぞ!』
と。

さらに、コロナとの向き合い方について、

『当然影響はうける、
野原の一本杉ではないので。

だけど私は今、困っていない。

「どんな問題がおきても必ず解決する」
という信念をもっているから。

解決の途中の話で悩んでいてもしょうがない。

問題が近寄ってきたら「問題がきた」
といってみんな逃げる。

ところが、その「困難」と「問題の解決」
は一緒にやってくる。

だからその困難にぶつかっていって
抱き寄せないといけない。』

とTVで言われていました。

問題が問題なのではなくて、
問題への向き合い方が問題だと思います。

さて、あなたは危機に際して、
どういう姿勢で向き合いますか?

最後に、もう一つ永守さんの言葉を

『明日という字は、明るい日と書く。
明日はもっといい日が来ると
思って生きている』

私もそう思います。

私も頑張ります!
一緒に頑張りましょう!