感情マーケティング

おはようございます。

右腕・リーダー育成で、
一人当たりの稼ぎ(人時生産性)
が毎年伸びる会社、

社長も従業員も幸せな会社
を実現を支援する

感動経営コンサルタント
佐々木千博です。

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今日は、2025大阪・関西万博まで
1500日の日です。

私は、万博協会のTEAM EXPO2025に
「万博勝手座談会」
「わたしめいし」

という2つのプロジェクトで
参加していますが、SDGs×AIやDXの
観点で第二創業を考える時に、
万博は絶好の機会です。

関心ある方は、メールください。

※第二創業と関連して、
 事業再構築補助金の件もOKです。

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★感情マーケティング

昨日は、価格、品質は勿論のこと
「距離」「商品の特性」など

スペックだけでマーケティング
(お客様に価値を届けるリーダーシップ)
を発揮することが難しくなってきている。

というお話を書きました。

では、どうすればいいのか?

ポイントは、人は合理性だけで
消費行動をしているわけではない
というところです。

実際、人が消費行動を決断する
最初のきっかけは感情的なものです。
理屈は、その補強や、あえて買う
理由づくりにすぎないことが多いです。

この人の心、感情面がポイント
になります。

御社から商品を買う前に、
お客さまはどんな感情を持っていますか?

買ったら、どんな未来になりそうか?
お客様はどんな妄想を抱きますか?

分かりやすく、
高級外車で考えてみましょう。

別に実用性であれば、普通の車
で十分です。

ですが、この車を所有している私は
成功者だ!という気持ちが得られる
なら普通の車でもレンタルでもなく、
購入するわけです。

高級外車を買うなんて
カッコ悪いというお金持ちもいます。

今はテスラかもしれませんが、
ハリウッドのセレブがプリウス
に乗っているというような
話を聞いたことがあります。

彼ら・彼女らは環境負荷の低い
車にあえて乗ることに
意味を見出している訳です。

一般的な食品販売のお店でも、
いつもニコニコ接客して
くれる「あの人」から買いたい。
多少高くても・・・
ということもあります。

御社は、買う前に、
お客様にどんな感情を
持ってもらいたいですか?