届ける言葉で職場の思考癖・空気を変える

おはようございます。

三方未来よし経営(TM) で、

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会社づくりをご支援する

感動経営コンサルタント
佐々木千博です。

★届ける言葉で職場の思考癖・空気を変える

このメルマガの読者は、
組織のリーダーofリーダーである経営者の方か、
リーダー、リーダーを目指す人だと思います。

リーダーとして、日ごろ、部下や同僚に
どんな言葉を語っていますか?

人の心・思考には、
受け取った言葉が澱のように溜まっていきます。

もっとも影響が大きい言葉は、
自分が語った言葉、自分の心の中で
語った言葉ですが、

人から聞いた言葉も、心・思考に
どんどん積みあがっていきます。

例えば、
「売上が足りないぞ!どうするんだ!」
といつも言われていると、

「売上が足りない」が意識に定着
していきます。

「残業減らせよ!」と言われ続けると
「残業」が意識に定着していきます。

かつて、電車のホームでは
「駆け込み乗車はやめましょう」
という表記が多かったですが、
「駆け込み乗車」が記憶に定着していきます。

最近は、「余裕をもって乗車ください」
と変わってきています。

「売上が足りない!」
「もっと売上増やすには?」

「残業減らせ!」
「定時でやりきろう♪」

の方が、同じことを言っていても
いいはずです。

他にも、
「〇〇できるように!」も
危険です。

「〇〇できないこと」が言葉の
裏に隠れているからです。

それなら、
「ますます〇〇できるように」
の方がいいですね。
今も出来ていて、更にできるように
という意味になりますから。

何より、自分の言葉が一番強力
なのでリーダー自身も、
自己催眠に掛かります。

どうせなら、自分にも仲間にも
いいイメージを刻み込んで、
いい空気の職場を創りたいですね。