チャレンジしよう ハワイ旅行から

ワイキキからお届けしています。

上の子の出産前以来の海外、
妻が5月に職場復帰する前に、
彼女のホノルルハーフマラソンへの
チャレンジと育児慰労と共働き前の
バカンスかねての旅行です。

彼女にとって、ハーフマラソンの距離
は未知数で正にチャレンジです。
この執筆8時間後のスタート。
ドキドキです。

さて、チャレンジと言えば、
関西空港でも営業のチャレンジに
遭遇しました。

旅行の手続きをJAL窓口して数歩、
一人の男性が笑顔で話しかけてきました。
少しチャーミングで、
とてもいい飛び出し!笑

「どちら行かれるんですか?」
「ハワイですか?」
「マイル貯められてますか?」
「今から13分いただけませんか?」
・・・・

要はJAL CARDの営業だったのですが、
どれだけの時間を割く必要があって、
今回の家族4人のハワイ旅行だけで
どんなメリットがあるのか?を具体例
で分かりやすく説明してくれました。

お得感を感じたので、その場で
JAL CARDにしました。

しかし、決め手はメリットを
感じたことだけではありません。

一件でも成約してもらおう!という
営業としての強い意志と笑顔、
プロフェッショナルさと感じた事が
大きいのです。

営業を受けるような商品の場合、
私は、やる気感じない営業、工夫の
ない営業の商品はまず買いません。
必要な消費でも他の営業探します。

さて申込手続きのオペレーションも
とてもスムーズで、私と妻2人相手
への受け答えにも、目を見てテキパキ
と対応してくれました。

気持ちよく、夕食に移動する私達。
フロアも移動し、ここで食べようか?
となった時に「お客様!」と
先程聞いた声で呼び止められました。

えっ?
息切らせながら、彼は走ってきて、
書類の不備に詫びながら、善後対応。

書類の不備はプロとしてはダメですが、
気づいて、私達のフライトの時間や
申込中の雑談から察したのでしょうか?

私が、
「よくここに居るって分かりましたね?」
と聞くと、

「きっとこちらの方と思いまして」
と笑顔で話してくれました。

たまたま勘が当たったというのが事実
かもしれませんが、ミスに気づいて
すぐに判断して全力で走って、
息切らせながらも笑顔。

飛び出しとミスリカバリーで、
チャレンジスピリットと営業魂を
感じました。

仕事は技術が勿論大切だけれど、
前向きさ、チャレンジ精神、
職種ならではのプロ魂も大切
だと改めて思った出国でした。

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