一人を一人として接する

先日、ベンチマーク研修の受入をして
くださった企業様の社長と担当の方
より、素敵なおハガキと、封書を
頂きました。

別々に合計3通。

通り一遍の御礼印刷ではなく、
そのブランドの世界観を伝える写真
と手書きのメッセージ。

カッコ内は行間の補足ですが、
一通だけ一部を紹介すると、

『佐々木先生、この度のベンチ
マーキングではご指導ありがとう
ございました。
(中小企業診断士としての)経営指導
と感動(経営)の経営指導は
どちらも車輌の両輪です。
素晴らしい企業の指導で、
日本を元気にしてください。
まずは御礼まで。感謝。 ◯◯』

これは、まさに社長と話させて
頂いた話の内容です。
他に2通の合計3通。

他の書かれているメッセージも
私の感動経営コンサルタントとして
の仕事に関すること、
個別に話させていただいた内容、
購入した商品などについてで、
私のためにしか書けない内容でした。

素直に嬉しいですし、
更にいい仕事に邁進しようと
思いました。

この話でのポイントは、
「個別対応」です。

私との話や、私の行動について、
知って覚えていただいている。

そして、
それを個別のメッセージで、
丁寧に伝えていただける。

このことに、感動を覚えるのです。

パターン化し、相手をグループに
分けた層別対応というものは、
効率と個別性のバランスをとった
やり方かもしれません。

しかし、人は、
類型化されグループ化して
欲しいのではなく、「自分」と
コミュニケーションして欲しいと
思うのです。

今回は、私が勉強に訪問させて
頂いたにも関わらず、
私が御礼する場面にも関わらず
このような個別の御礼を
複数頂き、もっと応援したい
貢献したいと素直に思うのです。

あなたの会社では、
人と人の一対一の顔の見える
コミュニケーション、対面接客
の場面以外でもどれだけ
出来ていますか?

私も今一度、個と個のコミュニ
ケーションについて改めて
学ばせていただきました。

ありがとうございます。

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