練習ゼロの100前後ゴルファーが、突然“優勝×2+準優勝”した理由

チームSKM 中川です。

今日は、ゆるーくやっていきます。
よろしくお願いします。

大人になると「短期間で成果を出す」のは難しい──
多くの経営者・リーダーが抱える共通の悩みではないでしょうか。

 

私は、長らく“練習ゼロの100前後ゴルファー”。

技術もクラブも古いままで、アップデートなし。
なんとなく100は叩くのはやだな~という
ネガティブなモチベーションで続けているような状態でした。

 

けれど今年、ほんの2ヶ月間で参加したコンペにて


準優勝 → 優勝 → 優勝

という出来すぎた結果が続き、
「え、何が起きたの?」と自分でも驚く経験をしました。


ゴルフの話ではありますが、
そこには“大人の成長”に共通するヒントがありました。


■ キャディ時代に身についた「観察」と「実践の結びつき」

私のゴルフの原点は、大学時代のキャディ経験です。

名門コースで先輩の背中を追いかけながら、
お客様のクラブを走って持っていき、泥を落とし、
グリーンでは常にボールを拭く。

最初は右も左もわからない中、必死でルールブックを読み込み、
いろんな大人のお客様とのやり取りも楽しく、
ゴルフ場の休場日には2.5ラウンド
させてもらうという恵まれた環境でした。

お金もないのでどこかで学ぶこともなく独学。
当時人気のレッスン本はとても高く、
コピーさせてもらって仕入れた「理論」と
キャディの「現場」を行き来しながら学んだこの経験は、
今振り返ると私の土台そのものです。

社会人になってからもゴルフは
人とのつながり、信頼、場づくりに大きな力を発揮しました。
技術以上に、人間関係が広がる“ビジネススキル”
としてのゴルフの価値を実感していました。


■ 35年続けて分かった「古い理論ではもう通用しない」

ところがここ数年、これまでに作ってきた
スイングに違和感を覚えるようになりました。

・昔のようにフィニッシュまで振れない

・感覚がこれまでとズレている

・飛ばなくなった…

・アプローチが寄らない

・パターが絶望的に下手で3パットパレード


まるで組織やリーダーが“古い成功体験”にしがみついたまま、
時代の変化に追いつけなくなる姿と重なりました。

 

そんな中、10~11月に3回のコンペに出る!

と決めたことが、私の大きな転換点になります。

知らない方と回るので、迷惑をかけてしまうかも…と焦り始め、
練習はしないものの「即席でもいいから何か学んでおこう」と思い、
YouTubeのレッスン動画を漁り始めたのです。

 

そこで偶然出会ったのが

「ゴルフレッスン動画 Tera-You-Golf」
https://www.youtube.com/@tera-you-golf791

同じような体格、分かりやすい説明、何よりも美しいスイング。

「これならできるかも!」と思えた瞬間でした。


■ たった2ヶ月で結果が激変した“3つの理由”

コンペの結果は、

準優勝 → 優勝 → 優勝。


なぜこんな短期間で成果が出たのか?
振り返って見えてきたのは、次の3つでした。

1. 短期集中の「短期ブースト」をかけたから

人は「やる期間」を決めると、本気度が上がります。
ダラダラ1年より、2ヶ月の方が伸びることがある。

これはビジネスの改善や新規プロジェクトと同じです。

 

2. 毎日1~2つの“小さな練習”だけ続けた

練習場には一度も行きませんでしたが、
スコアに直結するパターとアプローチ練習と
下半身の筋力アップのために風呂場でながらスクワット。
動画で見た動きを身体に落とし込むことだけは続けました。

大人に必要なのは、「長時間の努力」ではなく
継続しやすい仕組み=「ながら練習」です。

 

3.自分に合う先生を見つけられた

一番大きかったのはこれです。

Tera-You-Golfの教え方が、
驚くほど私にフィットしていました。

これまでレッスンを受けたことがない私は、
素直に受け入れることができたんです。

わかりやすくシンプルな説明
再現性が高められるような言葉で
伝えてくれる人に出会うだけで、
成長スピードは加速する

これは、組織開発やマネジメントにも全く同じことが言えます。


■ メンタルが変わると、周りにも良い影響が出る

不思議なことに、私が教えに従って
ポジティブな気持ちでプレーしていると、
同じ組で回った人も何らかの賞を取って帰る
という現象が続きました。


心理的に安定した人がいるだけで、場は良くなる。
組織やチームのパフォーマンスも上がる。

これも、ゴルフが教えてくれた大事な学びです。


■ 大人の成長は「やり方を変えること」から再び動き出す

35年以上ゴルフを続けながら、改めて強く感じたのは、
「大人は、方法を変えればまだまだ伸びる」という事実でした。

古い理論に頼らず、
過去の実績にしがみつかず
自分に合う学びを見つけ、
短期間集中でアップデートする。


これはゴルフだけでなく、
経営・リーダーシップ・習慣づくり・部下育成にもそのまま当てはまります。


■ だからこそ、学び続ける場が大切になる

私が久しぶりに成長を実感できたのは、
「正しい学び」「自分に合う指導」「小さな継続」

の組み合わせが揃ったからです。

 

大人こそ、こうした”学び直しの機会”が必要なのだと痛感しました。

 

さんよし会は、まさにそのための場です。

思考習慣を見直し、
新しい視点を得て、
自分をアップデートできる場所。

 

もし最近、

「伸び悩み」「やり方が古い気がする」「新しい視点がほしい」

そんな感覚があるなら、一度のぞいてみてください。

 

きっと、あなたの“ゴルフ脳”や”ビジネス脳”も変わります。


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