五月病をふっとばせ!

チームSKM 上村です。


GWが本日までというかたも多いのではないでしょうか
大丈夫ですか?

皆さん五月病になっていませんか?


もしくは社員の方が五月病っぽい…

もしくは明日から少し心配…

という方もおられるのではないでしょうか?

 

さてこの時期に言われる、この「五月病」

特定の病名ではないですが、
4月からの環境の変化(入学・就職等)など
新生活に適応できずに心身の不調を感じる状態を呼びますよね。



五月病になる原因

五月病になる主な原因としては以下のようなことが考えられます。


■環境の変化によるストレス

入学・就職・転勤など、4月からの新生活は刺激が多く、
無意識にストレスを感じやすく、1ヶ月という期間が経って表れる事が多い

 

■頑張り過ぎた反動による燃え尽き
新生活で「頑張らなければ!」と張り切り過ぎた結果、
GWで緊張が緩み、その反動で気力が落ちる。

 

■思い描いていた現実とのギャップ
新しい環境への期待と、実際の人間関係、仕事内容のギャップに失望

 

■孤独感、疎外感
新しい環境で親しい人が出来ておらず、相談できる相手もいない

 

■生活リズムの乱れ
長期休暇中に夜更かしや不規則な生活になることで自律神経のバランスが崩れる。

 

いかがでしょうか?

社内の新入社員や、若いメンバー、ご自身の部署で
五月病っぽいな、元気ないなというメンバーがいませんか?



上司・先輩としての対応

次にこれらに対する上司や先輩としての対応について考えたいと思います。

 

■環境の変化によるストレス

状況
慣れない人間関係や業務、知らない文化で神経がすり減っている。

 関わり方
• 「まずは“慣れる”ことが仕事」と伝える。
 例:「最初の1~2ヶ月は“慣れる”だけで十分。それができてるならもう合格だよ」
• 相手が聞きやすいように、「困ったことある?」と軽めのトーンで定期的に声かけ。
• 仕事のルールや暗黙知を見える化して、“迷わない”工夫をする(明文化・言語化)。

 

■頑張りすぎた反動(燃え尽き)
状況
4月に全力で張りつめ、GWで力尽きたような状態。

関わり方
• 頑張りを承認し、「無理しなくて大丈夫」と明言する。
 例:「4月は本当に頑張ってたよね。今はペース落としても全然OK」
• 「自分も新人の頃に頑張りすぎて倒れそうになったよ」など、先輩の“失敗談”で安心感を与える。
• ペースを落としても支障のないタスクを中心に割り振る。

 

■現実とのギャップに悩む
状況
「こんなはずじゃなかった」「思ってたのと違う」という戸惑い。

関わり方
• 「ギャップを感じるのは当たり前」と正当化し、“理想を持っていた証拠”と肯定する。
 例:「実際やってみると違うことあるよね。でもそう感じるのは、理想を持ってたからだよ」
• 自分自身がギャップとどう向き合ったかの話を共有。
• できるだけ今後の成長や希望につながる視点を一緒に探す。
• ギャップをしっかりと聞いた上でそのギャップを上司・先輩として埋めることを探し実行する。
(その前のステップとしてまずは理解してあげる。)

 

■孤独感・疎外感
状況
周囲に気軽に話せる相手がいない、相談先がわからない。

関わり方
• 「誰に聞けばいいか」「誰と話せばいいか」を明確にする。
• 「一緒にランチどう?」とカジュアルな接点を増やす。
• (自分が直属ではなかったら)直属でなくても“社内に味方がいる”
 という実感を持ってもらうために積極的に話しかける。

 

■生活リズムの乱れ
状況
心身のバランスが崩れ、集中力が続かない。

関わり方
• 朝の雑談や体調確認でウォーミングアップさせる。
 例:「GWゆっくりできた?」「まだ体が休みモードかもね(笑)
• あまりハードな業務を入れすぎないようにする。
• 無理に元のペースに戻させるより、“戻るための時間”を意図的につくる。
(例:半日休などを取らせたり、フレックスの活用)

 

NGな関わり方

逆にこういった関わり方はNGです。

・「甘えてるだけじゃない?」
→本人は真剣に悩んでいる可能性が高く、否定されると心を閉ざす。


・「俺のときはもっと大変だったよ」
→比較は意味がなく、相手の辛さを相対化することで信頼を失う。


・「もっと頑張らないとダメだぞ」
→すでに頑張りすぎている可能性があり、追い込むだけになる。


・「そんなの気の持ちようだよ」
→精神論で済まされると、理解してもらえないと感じて孤立する。


・「とにかく気分転換してこい」
→本質的な問題を無視されていると感じ、逆にストレスになる。


・「最近ちょっと頼りないぞ」
→不調なときの否定は、自己肯定感を大きく損ねる。


・「何がしんどいのか分からないと助けられないよ」
→質問自体は正しくても、タイミングや口調によっては責めているように聞こえる。


・「〇〇さんは大丈夫そうだけどな」
→他者との比較は本人の劣等感を刺激し、深く傷つける。


・「俺に相談されても困るよ」
→話す相手を失うことになり、職場への信頼感を根底から揺るが



言い方を変えてみる

・「甘えだよ」→「誰でもこういう時期はあるよ。無理しなくていいからね」

・「頑張れ」→「無理せず、できるところからで大丈夫だよ」

・「元気出せ」→「気分が落ち込むこともあるよ。気になることがあれば話してね」


このような五月病にかかった方には
評価より共感です。
正論より安心感です。
「言う」より「聴く」です。

そして、タイミングと表情を意識して関わっていきましょう。

 

さんよし会のご案内

さんよし会では月2回ほど様々なテーマで勉強会や交流会をおこなっています。
少し五月病っぽいなという方、
最近モチベーションが下がっているなという方も
楽しくワクワクしながら学び交流できる場です。
是非ともお時間がつきましたらご参加ください!


*********
イキイキ働きたいカッコイイ大人のベースキャンプさんよし会」
https://s-kando.com/service/sannyoshikai