やっていることが本音

おはようございます!

組織を共感自動の
マーケティング集団にすることで

高い働き甲斐と業績を両立する
感動経営コンサルタント 佐々木千博です。

先日、こんな話を聞きました。

―――――

クラウドファンディングを
しているが、色々な応援の声を
いただき本当に嬉しい。

非難するつもりは毛頭ないが、
やってみると、
応援してくれる人と、
お金を払ってくれる人はイコール
ではないことが良く分かった。

―――――

こんな話です。
これは、お金にまつわる話では、
このクラウドファンディングの話に
限らずよく聞くことです。

私が参加しているワールドビジョン
のチャイルドスポンサーでもそう。

お伝えすると、「それすごくいいですね」
「私もやりたいです」と言っても、
結局参加はしなかったりする。

――――

お金に限らずとも、何かをお伝えして
「是非、やってみます」という方が、
時間たっても、全然やっていない。

聞いてみると、

「やろうとは思っているんですが…」

「落ち着いたら、やります」

などと返ってくる人がいる。

―――――

もちろん、やる義務はありません。
やる・やらないは個人の自由です。

ですが、この人は口では言っていても
本音としては“やる気ないんだな”と
分かります。

人は言葉以上に、その人のやっている
ことを見ているように思います。

人が言っている事は建前、
人のやっていることが本音。

言葉だけでは現実は変わりません。
行動主義でいきましょう!