ゴールまで後どれだけ?_その気04

おはようございます♪

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感動経営コンサルタント
佐々木千博です

人は皆、人生経営の経営者。
全員、黒字経営になってほしい。

会社経営は、旗印に集う人生経営者
を輝かせ黒字にする幸せ増幅業。

このメルマガでは、
そんな、人生経営と会社経営を共に
黒字にするヒントをお届けしています。

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「ゴールまで後どれだけ?」
従業員が”その気”になる時シリーズ_03

いくら社長が勉強しても、
何度も何度も指示しても、
従業員がその気になれないと、
会社は成長していかない・・・

どうすれば、従業員の皆様が”その気”
になって職場で輝いてくれるのか?
をお伝えするシリーズ第4回です。

・・・・

【チェックポイント!】

業務のゴールまでの見通し
見える化されていますか?

【解説】

前向きに頑張るには、
その頑張りの先にあるゴールが
見えている必要があります。

昔、ちょっとだけマラソン大会に
出ていた時がありました。

なぜ42キロも走れるかというと、
42キロ走ればゴールがあると
分かっているからです。

何キロあるか、分かりませんが、
どこかにゴールがあるマラソン
というのがあったら、

多分、走りだす以前に、
走る気力すら湧かないと思います。

途中で、もう辞めたい・・・
と思っても、何とかゴールできる
のは、後10キロ、後5キロ、後1キロ
と見通しが立つからです。

仕事もまったく同じです。

また、道のりがあまりに
遠すぎても、少し厳しいものがあります。

私は、分不相応にも、
過去に2度ほど、ウルトラマラソン
(なんと100キロ!)に出場
したことがあります。

いつもなら残り半分!と
心を立て直す約20キロで、
後80キロ!と思って、
ゲッソリした思い出があります。

結局2回とも途中リタイアとなりました。

仕事の場合は、ハーフマラソン×5回
に分けて、頑張ろうと思えるように
中間ゴールを決めるといいと思います。

いくら最初”その気”があっても、
見通しが全く立たない挑戦を続ける
のは厳しいものです。

また、遠すぎるゴールも厳しいものです。

少し大変なだけど、頑張れば達成感を
味わえるような適切なゴール設定をする。
必要なら中間ゴールをつくる。

途中段階で、今どの段階にいるのか、
常に確認できるようにする。

そんなことを意識してみては
どうでしょうか?