テレワーク・コミュニケーションのコツ
こんにちは。
佐々木感動マーケティングの
雪山さやです。
日曜日は、私、雪山から
お送りさせていただきます!
私は【完全テレワーク型】で
時短勤務をしています。
普段、顔を合わせて仕事をしないため
コミュニケーションについては
常に気を配っています。
今日は、
テレワークで働く上での
コミュニケーションについて
お伝えしたいと思います。
★最初の頃は戸惑いだらけ
採用後すぐの面談のとき
佐々木さんに
「何時ごろなら
お電話出られますか?」と
尋ねたところ
「ほとんどクライアント先か
移動しているから
電話は取れないことが多いよ」
と言われてしまい…
(確認が必要な仕事はどうすればいいんだ)
(チャットの文章で社長の意を汲み取れるか不安)
(私も仕事の進みをちゃんと伝えられるかな)
…と、少し不安に思ったことを
覚えています。
しかし、今はこの不安はまったくなくなりました。
・仕事の任され方
・コミュニケーション手段の選択
この2つが不安解消のポイント
だったと思います。
★確認が必要な仕事はどうすれば?
私ひとりの考えで
決められないこともあるので
上司の確認はもちろん必要です。
私は当初
「電話で確認ができなかったらどうしよう?」
と不安になっていたのですが、
今はその不安を思い出すのが難しいくらい
問題なく仕事をしています。
これは
テレワークの社員への
【仕事の任せ方】に
ポイントがあると思いました。
★テレワーク社員への仕事の任せ方
それは、
「上司から仕事の完成イメージを明確に伝え
進め方は社員に任せる」というやり方です。
テレワークでの働き方では
社員の姿が見えません。
そんな中で、
上司が仕事のやり方・進め方まで
指示していては非効率です。
コミュニケーションが追いつきません。
仕事の目的や完成イメージは
明確に伝え
やり方・進め方は任せる
この方法が
テレワークでは一番効率的だな
と感じています。
★コミュニケーションの手段を毎回考える
最近は、このコミュニケーション手段の選択は
何も考えず自然にできるようになりました。
コミュニケーション手段の選択とは、
・リアル(対面)で話す
・Zoomミーティングをする
・チャットに送る
・ドキュメントにまとめて、それをチャットに送る
など、これらの手段を
能動的に選ぶことです。
これらの手段には
それぞれに良い点・不便な点があります。
それぞれをうまく組み合わせて
日々コミュニケーションを取っています。
例えば、人生相談のような
自分の夢やキャリアの話は
月1回のリアル面談の時に
話すようにしています。
また、アイデアをもらいながら
決めていきたい仕事の場合は
Zoomでミーティングをお願いしています。
定例の仕事や、普段の確認事項は
チャットで十分です。
このように、伝えたい内容によって
「どの手段がベストだろう?」と考え、
選択すること。
これがテレワークでの
コミュニケーションの不安解消の
大きなポイントではないかと
思いました。
テレワークを実施する上での
お困りごとなどありましたら
ぜひお寄せください。