緊急事態宣言がでました

おはようございます♪

人とチームの生産性革新を通して
「働き甲斐」と「業績」を同時に高める

感動経営コンサルタント 佐々木千博です。

緊急事態宣言が出ました。

これにより、より多くの人の行動が
変わりコロナ禍が落ち着くのを祈る
ばかりです。

とはいえ、

緊急事態宣言が出る前と後で
企業人としてすべきことが
変わったわけではないと考えています。

緊急事態宣言が出ようが出まいが、
事業をとおして社会を豊かにする
使命をもった企業として、

コロナ拡大抑止に最大限の努力
をしつつ、コロナ以降も見据えて、
いま出来る最大限のコトを
していくだけです。

では、今出来ることとは何なのか?
ポスト・コロナに向けて
準備していくべきことは何なのか?

業種業態や地域によっても
出来ること・状況は
違うかもしれません。

しかし、一つ言える
ことがあります。

それは今回のコロナの教訓から、
コロナのような外的環境の脅威
に対して強い企業体質を
作っていく営みです。

日本はもともと自然災害大国
ですし、世界が小さくなった今、
今回のような世界規模の感染拡大
も増えていくと考えるべきでしょう。

そんな環境に負けない
事業構造、企業風土、人財育成、
業務プロセスを作っていくことです。

―――
答えの一つはテレワークできる
組織・人財育成と仕組みづくり
かもしれません。
これは、多様な人の働く可能性を
開く扉でもあります。

―――
答えの一つは、収益の柱を
増やす事かもしれません。

例えばディズニーは、
ディズニーランド(フロー型ビジネス)
が営業できない状況になっても、
コンテンツ(ストック型ビジネス)
で食べていけます。

リアル店舗に、オンライン店舗
を増やすということは
多くの会社で出来るでしょう。

―――
答えの一つは、
収益構造・生産性の抜本的改革
かもしれません。

生産性が大幅を上げられれば、
内部留保も確保しやすくなり、
内部留保を作れれば、どんな状況
でも取れる選択肢が増えます。

―――
答えの一つは一ヵ所集中の事業を
多拠点化することかもしれません。

今回のコロナの例でいえば、
一拠点集中は、そこで一人感染者が
出るだけで、事業の大部分が甚大な
影響を受けます。

コロナに限らず、地震などの災害、
そこへの公共交通機関トラブル
でも同様です。

これには、ITの有効利活用も
とても重要な役割を担います。

究極の多拠点化が、
全員テレワーク組織になります。

―――
一人の従業員の立場でいえば、
自分の市場価値を高めるために、
新しい知識や技能を身に着ける
ことかもしれません。

コロナの猛威が仮に来ていなくても、
否応なく、時代は超特大変革期
に差し掛かっています。

いまの会社、今の仕事、今の業務が
ずっとあると思うのは
相当に楽観的な見方でしょう。

一朝一夕にできないことも
あるとは思います。

しかし、特に今、通常業務が難しい
状況に追い込まれている企業
であればあるほど、

逆にこういった未来への投資を
する時間を確保しやすいとも言えます。

この局面に、ただ悲哀に暮れるのか?
積極的にプラスの側面を見出す
かは、あなた次第です。

私は積極的にプラスの側面を
見出しチャレンジする
あなたを応援します。

私も、いま、この状況の中で、
どのような応援ができるか?
考え、準備しているところです。

コロナ後も見据え、
焦らず、浮足立たず、
いま出来ることを
着実にやっていきましょう。

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