コロナ後を見据えた時の方針は?

おはようございます♪

一人一時間あたりの稼ぎ(人時生産性)を増やし
働き甲斐と業績を最大化する専門家

感動経営コンサルタント 佐々木千博です。

昨日まで、丸2日半の
コンサルティングを
オンラインミーティングでやっていました。

工夫次第で、今まで対面でやるのが
普通だったことも、十分に
オンラインで出来ることが分かりました。

技術の進歩、時代の背景を踏まえた
やり方の工夫は常に必要ですね♪

コロナ後を見据えた時の方針は?

緊急事態宣言が5月6日で
終わることを願うばかりですが

仮に5月6日で終わらなくとも
いつの日かコロナが収束し、
コロナ後の時代がやってきます。

それまでは何とかキャッシュを確保
して事業を継続させていくことが大切です。

一方で、今はコロナ後を見据えた
事業変革のチャンスでもあります。

ただ、やり過ごすだけでなく、
次の時代を見据えた準備を
進めたいものです。

コロナ後は、コロナ前に時代が
戻るわけではなく、確実に違う時代
がやってくるからです。

私が、コロナ後の中小企業経営の
キーワードとしてイメージしている
ものは以下の様なものです。

あなたは如何でしょうか?

・オンラインビジネスの進展。
 リアル一本足打法のリスクが明確
 になりました。オンラインの
 ビジネスも参加者が増え競争が激化。

・キャッシュレス推進。
 遅れていた日本も一気に普通に
 なるでしょう。

・リスクに備えた自律分散型組織へ。
 職場に行かなくても仕事できる
ことが明らかになりテレワーク
 が広く浸透するでしょう。

・人財流動性の向上
 テレワークが増えると、場所の制約、
 時間の制約がへるため転職や
 兼業も増え、人の流動性が高まる。

・職能型から、職務型への変化
 人の流動性が高まり、阿吽の呼吸
 で仕事を進めるメリットが減ると、
 仕事内容と成果で評価する時代に
 変わっていくでしょう。

・サプライチェーンの変化。
 国際間のパワーバランスも変わる
 かもしれませんし、輸入・輸出の
 リスク管理の考え方も変わるでしょう。

・インバウンドが今回絶滅状態
になり、インバウンド一辺倒でなく、
内需への見直しが進むかもしれません。

違う意見もあるでしょうし、
他にも色々考えられるかと思いますが、

いずれにせよ、コロナ禍が自社の
ビジネス環境にどう影響してくるか?

を見据えて、次の時代の準備を
一つずつ進めていきたいものです。

在り方・考え方

前の記事

一歩前へ