皆で頑張り、皆で分かち合う

連載でお伝えしている、ザ大家族主義のシンコーメタリコン。
今回は7回目。

今回は頑張って働いて、お客様に笑顔になってもらった結果としての通知簿
利益の扱いについてです。

シンコーメタリコンでは、決算賞与を出して、社員へ還元して
います。元々、誕生日手当まで出す会社なので、社員への還元は日々している
のですが、頑張って結果がでれば、きっちりフィードバックされる仕組みになっています。

勿論、利益は、金融機関への返済、将来の投資や、万が一のときに大家族
を守るための内部留保も必要です。

それも踏まえつつ、それでも出来るだけみんなで分かち合うということです。

他社でも、オープンブックマネジメントといって財務指標を従業員に公開して、
目標値を超えた場合に、報酬と連動させている会社もありますが、その心は、
自分達で会社を良くして、その果実も分かち合おうということだと思います。

経営目的を「従業員の幸せのため」に置く時、皆で頑張り、皆で分かち合う
というのは当然の考え方かと思います。

(オープンブックマネジメントは従業員の知識レベルや社風等で時期尚早の
場合も多いので注意ください)

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マーケティング=販売促進やプロモーションではなく、お客様に価値を届ける
営みのことです。

つまり経営の大本丸。販促担当者任せで大丈夫ですか?
経営者の方が考えるべきマーケティングをお伝えします。

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