超重要!評価面談
連載でお伝えしている、ザ大家族主義のシンコーメタリコン。
今回は6回目。
あなたの会社は、どのような評価制度を取られていますか?
まさか単なる査定の為だけの仕組みと考えている人はいないと思いますが、
評価制度は、成長のための極めて重要な仕組みでもあります。
シンコーメタリコンの評価は、自己PRから始まるそうです。
仕事に関係あること、ないこと何でもPR可。自己評価も勿論します。
別途、上長も評価し、自己評価とのすり合わせを行うわけです。
ここまでは、よくある話です。
すごいと思ったのは、社長が年2回20分、80名程度の全社員一人一人と面談する所です。
立石社長のこと、必要であれば20分以上話し込むことも多いと思いますが、
仮に最短20分として約27時間。半年に1回、丸1週間くらい、
面談に時間を使うことになります。
従業員は自己評価しアピールする場、社長は個々人の方向性を伝え、応援・
叱咤激励する、最大のモチベーションアップの場になっているそうです。
他社でも、3ヶ月に1回全社員と社長が面談する素晴らしい会社
もありますが、社長が従業員一人一人と向き合っている会社は、
やはりいい会社が多いように思います。
あなたの会社の評価面談は、どうなっていますか?
制度や仕組みはバッチリだけれど、形骸化した目標設定・評価面談に
なっているケースも知っていますが、それでは、あまりに勿体ないです。