うまくいかない会社の特徴は?

おはようございます。

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感動経営コンサルタント
佐々木千博です。

人は皆、人生経営の経営者。
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黒字にするヒントをお届けしています。

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★上手くいかない会社の特徴は?

普段、上手くいくための考え方や方法を
お伝えしているので、こういうタイトル
でお伝えするのは、ある意味新鮮です。

上手くいかない会社の特徴を
書くことになったのには訳があります。

先日、
ZOOMで「コロナ禍の今こそ会社変革」
というタイトルで30分のプチセミナーと
Q&Aのセッションをやったのですが、
ある方から、こう質問を頂いたのです。

「いい話はいろいろな所で聞く。
 けれど、上手くいかない会社の話は
 あまり聞く機会がない。」

 今日は少人数ということもあり、
 ぶっちゃけトークで、聞きたい。

 経営コンサルの中で、
 色々な会社を見てきての上手く
 いかない会社の共通項は何ですか?」

とのことでした。

そうか、そういうニーズもあるのか?
と思いました。

確かに、

勝ちに不思議の勝ちあり、
負けに不思議の負けなし

と名将 野村監督も言っていました。

そこで、一つ共通点として
お伝えしたのは、

『社長が人や環境のせいにしている
 (他責)会社は上手くいきにくい』

ということでした。

なぜか?

理由はとってもシンプルです。

・上手くいく方法を探す思考が
 鈍る、止まるから

・社長が他責だと、社員も「自分の
 せいにされたら嫌だ!」と委縮、
 表面を取り繕うようになるから

です。

それで上手くいくはず
ありませんよね。

そういう話をすると、

その方も多くの会社に関わって
倒産なども見てきた方だったのですが、

「やっぱりそうなんですね」

「まったく、同じですね」

と言われていました。

私も「やっぱり」と思いました。

上手くいくかどうか?は、
まず確実に上手くいかないものを
除去することからですね。

つまり、徹底的に自責
(自分で責任を引き受けていく、
 自分事として考える。
 何かのせいにしない)でいこう!

ということです。

今回社長の話で書きましたが、
部門長・リーダーでも同じですね。

もう一点、
「まったく、同じですね」
と言われたことがあるので、

それは、明日、お伝えさせていただきます。