疾く、美しく、かっこよく
4月9日のメルマガの続きです。
チームSKMの行動指針その2は、
疾く、美しく、かっこよく
「疾く」
これは私がサラリーマンだった時に
深夜遅くまで仕事している時に、尊敬する
上司に言われた言葉が発祥です。
当時24時くらいまで普通に働いていました。
仕事が多いとこぼすと上司はこう言いました。
「仕事が多いのと、仕事が遅いのを一緒にしてはいけない」
「遅いことは誰でもできる!」
言葉だけみると、労いはないのか?
厳しい!と思われるかもしれませんが、
当時の私は、素直に、「たしかに!」
「上手いこと言うなぁ~」 と思ったのです。
そして、現代の時代背景もスピードを
求めています。VUCAと呼ばれる変化の時代、
あれこれ悩んでいたり、
ちんたら仕事している内に環境が変わります。
早くやれば、間違っていても早く修正できるし、
何度もやり直しできます。
スピードは品質であり、競争優位です。
ただ「速い」でなく、疾風の「疾い」にしたのは、
何かあった時にビビッドに俊敏に動くイメージ
を載せたかったから。
「疾く」あるために、心と頭の瞬発力と
速力をあげる日々のトレーニングは必要ですね。
「美しく」
これは、ご縁ある素晴らしい会社「アクティブ感動引越センター」
(今年、引っ越し分野、関東地区でオリコン顧客満足度1位獲得)
の笠原社長のありように刺激を受けています。
所作が美しい、言葉遣いがうつくしい。
そして、アクティブの皆様の言葉もうつくしい。
お客さまに信頼いただくには、
品位も大切だと思うのです。
「人は見た目が9割」という本もありました。
本質的には、そんな訳ないのですが、
第一印象で決められるのも事実です。
品位は、立ち居振る舞い、服装、所作、表情、言葉などの
ちょっとしたことに現れると思います。
正直、最近まで「うつくしく」という観点は
あまりなかったのですが、よき影響力を大きくする
には大切だと思い、今回追加しました。
「かっこよく」
これが一番あいまいですね。
かっこいい定義は人それぞれと思いますが、
私のイメージは以下のようなものです。
・お天道様に恥じない
・損得より善悪で判断
・人や状況により態度を変えない(分け隔てない)
・志・夢などの念いを情熱をもって語れる
・口だけでなく行動している
・常に感謝を言葉や行動で示している
・威張らない、謙虚
・優しさと厳しさが同居している
・エネルギッシュ・若々しい
・見た目のカッコイイ方が勿論よい
出来ていないこともありますが、
かっこよくありたい!
今の自分はかっこいいか?と自問することが
大切だと思います。
自社の行動指針などに
参考になるものがあれば、上手く活用くださいね。