履正社の優勝をもたらしたものは?

おはようございます!

組織を共感自動の
マーケティング集団にすることで

高い働き甲斐と業績を両立する
感動経営コンサルタント 佐々木千博です。

昨日、仕事で金沢だったのですが、
奇しくも夏の甲子園決勝も
石川県vs大阪府 の対決。

金沢のお客様と、どっちが
勝だろうか?という話をした
その帰り、金沢駅の人だかり
の向こうに、9回裏の3アウト
の瞬間に立ち会いました。

履正社、優勝おめでとう
ございます。

星稜も、素晴らしい敢闘
お楽しみ様でした。

履正社に優勝をもたらしたもの

実は、履正社、星稜の奥川投手の前に
公式戦でも練習試合でも
負けてきているそうですが、
今回、大場面で勝ちました。

では、なぜ勝てたのか?

色々な要素はあるのだとは
思いますが、

・相手を尊敬の念を持ちながら、
・負けじ魂で、
・強くなる努力をし続けた。

ということだと思います。

優勝後のインタビューで履正社の
岡田監督が、
「奥川君がチームを大きくしてくれた」
と言っていたようですが、

履正社の優勝は、星稜が履正社の
前に大きな壁として何度も
立ちはだかってくれたから
とも言えるのではないでしょうか?

そういった、自らを引き上げて
くれる存在というのは、
とても大切で有難いものですね。

ここからは、知らない人は
飛ばしてもらったらと思う
のですが、

私は「北斗の拳」世代なのですが、
漫画の中で、「強敵」と書いて
「とも」と呼びます。

ラオウとの最後の死闘の後にも
ケンシロウは「ラオウよ 俺には
あなたが最大の強敵(とも)だった」
と言いますが、まさにそんな
ニュアンスです。

あなたには、
自社と自分を成長させてくれる
よきライバルや目標ありますか?