PDCAその前に
おはようございます!
会社は、ホカホカ・ワクワク、
お役立ちのテーマパーク。
あなたのビジョン実現を支援する
感動経営コンサルタント 佐々木千博です。
梅雨でジメジメしますね。
快適な過ごし方あれば
是非教えて下さい♪
今日は先日行った
入社1・2年目研修でのお話第2弾。
新人さんに限らず中堅でも、
場合によっては管理職の方でも
抜け落ちていることも多いので、
チェックしてみてくださいね。
PDCAの前に、目的・目標は?
前提として、どんな小さな仕事、
主観的には取るに足らないと思って
しまうような仕事でも、
全ての仕事には何らかの意味や目的
があります。目標があります。
そう考えることが大切。
目的は、「なぜ」するのか?
目標は、目的を達成した具体的な状態
や、目的への道中での中間的な状態。
PDCAは、やり方です。
目指す目的・目標を実現するための手段、
手段をより良くしていくやり方です。
にも、関わらず、
何か仕事を依頼された時に、
なぜするのか?狙いは何か?
いつまでに、どういう状態
になればいいのか?
が良く分からないまま、
ただ言われたことを、
そのまま「作業」している。
惰性・慣れで「作業」している。
そんなことが、とても多いようです。
研修では、
必ず確認しましょうね♪
目的と目標が分かれば、
仕事の景色変わりますよ♪
ということを簡単な例やワークを
交えてお伝えしています。
目的と目標と業務依頼はセット
これは、依頼する経営者や上司の
方にも問題があるケースが多いようです。
「なぜ」その作業を依頼するのか?
・いつまでに
・どの内容、範囲を
・どんな前提条件で、
・どの水準まで
やってほしいのか?
を伝えていないケースが多いです。
おそらく経営者や上司の方は
言わなくても当たり前と思っている
のかもしれませんが、
あえて口にしてみると、
自分の頭もクリアになりますよ。
あえて伝えず、育成に使う場合は
この限りではないですが、
自分の頭も整理され、
部下の育成にもなる、
改めての目的・目標の都度明確化
やってみてください。