スペックだけじゃ売れない採れない
おはようございます！
感性×マーケティングで、
社長とチームの生産性を最大化し、
「働き甲斐」と「業績」を高める
感動経営コンサルタント
佐々木千博です。
スペックだけじゃ売れない
現代は、商品・サービスそのものより
その商品・サービスがもたらす
「意味」「得られる感情」が重要です。
私はマーケティングを、
『価値を創り・高め・届けることで、
相手に行動してもらう考え方・仕組み・やり方』
と定義しています。
つまり「マーケティング」は、
「相手にとっての意味を作り・高め・届ける」
活動でもあります。
これはとても重要な視点です。
言葉を変えれば、商品・サービスは、
スペックだけでは売れません。
（昔はスペック競争で売れました）
この商品を購入することで、
どんないいことがあるか？
どんな体験ができ、感情が生まれるか？
このイメージが勝敗を決します。
スペックとは、簡単に言ってしまえば
性能や価格などの数字で
あらわされるものです。
数字も客観性があり
とても大切なのですが、
数字だけでは意味は表せません。
スペック以外に何を伝えるか？
どんな意味を与えるか？伝えるか？
がとても重要です。
スペックだけじゃ採れない
実は、これは
購入に限らず、働いてもらう・採用する
ということでも全く同じです。
購入はお金を払いますが、
就職はお金より大きな自分の時間を
提供する活動だからです。
今の時代、スペックだけでは売れません。
人財も採用できません。
ここでいう採用でのスペックとは、
給料、労働時間、福利厚生、職場環境
などのことです。
採用にもマーケティングが必要です。
採用活動にも「貴方が働く意味を伝える」
活動が必要です。
これから間違いなく人財獲得競争の
時代になりますが、
その時に、「あなたが当社で働く意味
や意義、得られる体験や感情」を
創り・高め・届けられた企業が
人財を獲得できます。
では、そのために何をしているか？
わたしの会社に入社して
働くことの意味として、スペック以外
に何を伝えられるでしょうか？
当社のセミナーでは、
こんなことも、お伝えしています。
詳しくは巻末をどうぞ。
（追伸）
一つのやり方が、
どんどん変わっていく職場という
ライブ劇場の一コマを切り取って
企業物語として動画に残すことです。
我々は、10年以上前から
感動物語コンテストという場で
その発表の場を用意していますが、
そういった場を活用することも一計でしょう。
出品を決めることで、採用力、
伝える力も変わりますよ。
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