最強学習法

おはようございます!

働き甲斐”と“業績”を同時に高まる
新3K(高幸福・高付加価値・高収益)
の幸せ増幅企業づくり、

あなたのビジョン実現を支援する
感動経営コンサルタント 佐々木千博です。

私事ですが、月~金の毎朝、
仲間とZOOMで朝礼をしています

今日は、今朝、ZOOM朝礼で仲間と
話していたことと関連して、
体験と学習について、書きたいと
思います。

頭でっかち

私はもともと、好奇心旺盛な方で、
義理の妹からも「ささっきーは好奇心
が散らかっている」と言われたり
していました。

確かに知らないことを知るのが好きだし、
ういう意味では勉強好きな質かもしれません。

しかし、知識偏重の頭でっかちだった
なぁ~と振り返ると思います。

前職の会社をわがままいって卒業
させていただいた後、コンサルタント
経験ゼロで経営コンサル会社を設立
したときも、

私には知らないことばかりだ!と
会社が赤字になるくらい
本当に色々な所に学びにいきました。

色々学べることは楽しいし、
勿論、その時の学びは今の私に必要な
ものでしたし、全部、お客様への
お役立ちに役立っています。

が、最初の1・2年は、
「もっと、情報仕入れねば!
 もっと学ばねば・・・・」

そうしないとお役立ちできないと
知識ばかり求めていたような気がします。

必要なことは“直接体験”だった!

半年ほど前、初めて出会った地方の
コンサルタントの方の話を聴いて、
腑に落ちたことがあります。

それは、“体験”こそがカギである
ということ。

その方が言われていたのは、要するに
「学ぶことは勿論必要、しかし、
 学ぶだけでは現場では使えない」

ということでした。

その方は、“直接経験”と言っていた
ような気がしますが、

実際に行動してみて、そこで得た感触
や結果を自分にフィードバックして
いく学びが、学習の70%以上を占める
という事でした。

確かに振り返ると、
私も色々学びながらも、実践したもの、
自分で体験したものから順に、
使えるものになっています。

また、同じ知識の伝達でも、
単なる知識の受け売りでなく、

自分が経験して、
自分で感じたものの方が、
圧倒的に伝わる力が強い!    

特に、学んだ事、知ったことが、
現場体験と“あぁ~こういうことか”
と繋がった時に、圧倒的に自分の
ものになる。

次に、体験したことと重ね合わせて
学べた時に学びは実践的になる。

勉強しただけ・・・では、
ほとんど使えない。
人にも伝わらない。

と実感しています。

アウトプットという“体験”

具体的に何すれば、
というので、私がやっていることの
一つが即アウトプットです。

これは、まずやってみる、行動してみる
というクセをつけるのにも、
一番効果的な方法と思います。

研修など行く場合でも、本読む場合でも、
個人的に旅行など行く場合でも、
とにかく、いいなと思ったことは

すぐに人に話す、何かに書くということです。

これも実践までいかないまでも体験です。

これならば、意思さえあれば誰でも出来ます。
(このメルマガもその一種でもあります)

コツは、クオリティ上げてから…
なんて余計なことは考えないことです。

やっているうちに、
クオリティは勝手に上がる。

逆にやならいと、いくら準備しても
全然クオリティ上がらない。
または超スローペースの成長です。

この書く・話すと、
学びと体験をつなげる作業にも
なるので、とても効果的です。

会社でも、研修に行ってもらったり、
行かせてもらったりということ
あると思いますが、

その直後にアウトプット機会をつくる!
というのは試してみてほしいなと思います。

※実際、自ら考え動ける従業員の方
 が多い会社は、アウトプット機会を
 意識的に頻度高く作られています。

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まずやってみる!という最強学習法。

仕事に限らず、子育てでも、遊びでも
何にでも適用できると思います。

その「まずやってみる」が出来ない
という声も、よく聴きますが、
考えすぎないで、やってみましょう♪

私たちには失敗はなくて、
成功か、学習&挑戦中しかないのですから