バズワードは実現する
おはようございます!
組織を共感自動の
マーケティング集団にすることで
高い働き甲斐と業績を両立する
感動経営コンサルタント 佐々木千博です。
先日、ノーベル化学賞に旭化成
名誉フェローの吉野さん受賞が決まりました。
おめでとうございます!
特に、大学でなく、企業での研究から
受賞というのが個人的には
嬉しいものがあります。
実績から、いつとってもおかしくない
と言われていた方のようですが、
受賞前の2018年のインタビュー記事
でこんなことを言われているのを
見ました。
バズワードは実現する
一部引用します。
・・ここから・・・
私が最も申し上げたかったのは、
「バズワードは実現する」という
ことです。
(中略)
バズワードは実のところ、
分かったようで分からない。
でも、その方向性にあることは、
誰でもなんとなく理解できる。
なんだかよくわからないけど、
大きな変革が始まる際には、
こうしたバズワードが出てくる。
・・ここまで・・・
なるほど。
と思いました。
バズっているということは、
多くの方の意識がそちらに
向いているということ。
そして、物事は、
意識→言葉→行動→成果
と流れていくので、
多くの方の意識に上り、
言葉になっている時点で、
成果が生まれる可能性は高そうです。
これ、研究開発に限らないなと
思いました。企業の支援をしていても
会社特有のプラスのバズワード?
流行言葉が増えてくると、一気に
その実現に向けて進みだす印象があります。
マイナスの場合は、その逆です。
あなたの会社で、
どんなバズワード流行ってます?
いや、あなたが、
流行らせますか?