経営改善の前提

おはようございます。

社長・右腕・リーダー の一体チーム
づくりで、働きがいと業績が両立する
人が輝くNo1企業づくりを支援します。

感動経営コンサルタント
佐々木千博です。

会社の成長には、
経営者に近い目線の右腕と、
現場を主体的に改善・成長させるリーダー
が必要です。

このメルマガでは、

右腕・リーダーを育て、
事業で成果を出すためのポイント

理念を核とした逞しい社風づくりと、
成果を導くマーケティング

これらを中心にお伝えしています。

★経営改善の前提

先日、とあるグループセッションで、
士業の先生から、こんな質問を受けました。

=====質問=====
社長と従業員は、利害が相反すると思うが、
その相反する利害が表面化した時
佐々木先生は、社長側につきますか?
それとも従業員側につきますか?

あなたが、
中間管理職の立場で、
社長と部下の板挟みになったら、
どうしますか?

あなたが、
士業やコンサルタントの立場なら
どう答えますか?

私は、以下のように答えました。

=====私の回答======

私は、社長と従業員の利害は
一致するという前提です。

それを前提で経営支援しているので、
どちらかの側につくという発想はない。

社長も従業員も幸せになる道を
一緒に考えるし、提案する。

社長が幸せで従業員が不幸。
社長が不幸で、従業員は幸せ。

刹那においてはあるかもしれないが、
永続的に成り立たつわけがない。

このような話の後で、例を交えて
補足をしました。

このメルマガのタイトルも
「社長・従業員が輝く」
となっていますが、
これが私の基本信念です。

違う信念もあっていいと
思いますが、

社長と従業員は利害相反する
ことを前提に考えるか?
利害は一致する前提で考えるか?

で、お互いの関わり方も対策も
まったく変わってくると思います。

あなたは、どちらのスタンスで、
考えて行動しますか?

PS. 
 社長と従業員のなれ合いを良し
 とするものではありません。
 念のため。