リモートワークで使える文章表現のコツ
こんにちは。
佐々木感動マーケティングの
雪山さやです。
毎週日曜日の
感動経営通信メルマガは
雪山からお送りします。
私は現在、佐々木感動マーケティングにて
【時短・テレワーク】で働きながら、
ワークライフバランスコンサルタントを
しています。
リモートワークで使える文章表現のコツ
先日、聞いたライティングのコツが
リモートワークでの
チャットやメール中心の仕事に
とても役に立ちそうだったので
今日はこちらをシェアします。
★Amazon の文章表現のコツ
Amazon本社では
「Amazon Writing Style Tips」という
ものを最初に学ぶそうです。
このTipsの中身は・・・
・1センテンスで単語数は30以下(英語)
・形容詞をデータで置き換える
・質問を受けた際に、4つの回答方法がある
(はい、いいえ、数字、分からない)
Amazonで仕事している人たちにとっては
当たり前のライティングスキルだそうです。
このスキルを身に着けることで
伝達ミスを防いだり
仕事を早くこなすことができるのです。
あなたのお仕事でのメールや報告書の文章は
いかがですか?
自分の文章が上記にあてはまっているか
ひとつづつチェックしてみてください。
ちゃんと注意してみると意外に難しいですよ。
★1センテンスで単語数は30以下
これは、英語での場合です。
例えば、Due to the fact that ではなく
Because と、表現し
回りくどい表現をさけようというものです。
日本語の場合は
「80文字を目安に句点を打つ」と良いそうです。
80文字以上の文があれば分割してみましょう。
そして一文の中に
主語、述語があることを確認し、
文がねじれていないか見てみましょう。
★形容詞をデータで置き換える
・だいたい
・頻繁に
・よくなってきている
・芳しくない
などなど、形容詞はたくさんありますが
すべて数値に置き換えてみましょう。
★質問を受けたときの4つの回答方法
(はい、いいえ、数字、分からない)
回りくどい回答をする人や
「はい」か「いいえ」
を答えない人がいます。
これでは、せっかく便利で早い
チャットツールを使っているのに
仕事のスピードが遅くなってしまいます。
特にチャットでは、
結論から述べるようにしましょう。
そして、この4つの
・はいorいいえ
・数字
・分からない
回答をするように心がけたいですね。