パタゴニアの「新品を売らない」ポップアップストア
こんにちは。
佐々木感動マーケティングの
雪山さやです。
毎週日曜日の
感動経営通信メルマガは雪山からお送りします。
今日はアパレルブランド
「パタゴニア」の事業戦略について。
パタゴニアはアウトドアウェアを
販売しているアパレルブランドで
ご存知の方もたくさんいらっしゃると思います。
パタゴニアは、
徹底したコンセプトに沿って
ブランディングをしていて、
SDGsが話題になる以前から
持続可能な環境づくりに貢献しています。
https://www.patagonia.jp/home/
近日、なんと「新品を売らないお店」を
期間限定でオープンするそうです。
そのお店では
スタッフから買取った服などを中古品として販売。
アパレルブランドが
自社の製品を自社のスタッフから買い取って、
その中古の製品を修繕し販売するというのは
なかなか聞かない話ですね。
また、そのお店では
修理して長く着続けることの楽しみを伝える展示がされるそう。
大量生産・大量消費ではなく
長く使ってもらう
このコンセプトを大事にされています。
>>パタゴニアの価値観についてはこちら
https://www.patagonia.jp/core-values/
コロナ禍で
店舗ビジネスであるパタゴニアも
営業時間短縮や
複数の直営店を一時休止したりと
かなり悪影響を受けています。
しかし、このコロナ禍でも
大切にするコンセプトはぶらさず
貫いています。
あなたの経営において
どんなに経営や外部環境が悪化しても
大事にしたいコンセプトはありますか?