毎日が初演で千秋楽
三方未来よし経営(R)のビジョン達成を
社風・人財開発とマーケティングで支援する
(株)佐々木感動マーケティング
佐々木千博です。
★今日のCONTENTS★
【Contents】
毎日が初演で千秋楽
【Book】
毎日更新・今日の読書「心に革命を起こせ」
【YouTube】
生産性向上、3つの観点
【Contents】毎日が初演で千秋楽
昨日は、「92歳 総務課長の教え」という本の、
~引用~
どんなに工夫を重ねても、
仕事には改善の余地が残っているということです。
新しい仕事はもちろん、
いつものルーティンワークであっても、
仕事の質を上げたり、能率を高めたりすることは可能なのです。
私は日頃から、
「どうやったら、もっと仕事の質を上げられるだろうか」とか
「もっと効率的に仕事を進める方法はないだろうか」と思いながら、
仕事をするように心がけています。
~引用ここまで~
という一節について紹介がありました。
私は、この本を読んではいませんが、
92歳総務課長の玉置さんが、92歳まで現役を続けられる
秘訣は、この終わりなき改善意欲も理由の一つではないか?
と感じました。
同じ仕事をしていても、毎日、進化成長の可能性がある。
同じ仕事に見えて、同じ仕事の日は一日としてない。
この話を見て、私が頭に思い浮かべたのが、次の言葉です。
「毎日が初演で千秋楽」。
私が社外マネージャーをしている会社
の行動指針の一つです。
毎日が初演のようにみずみずしく、ワクワクがあり、
毎日が今日が最終日のように全力を出し切っていたら、
何年働いても、ずっと愉しい。
だから、92歳でもイキイキとされているのだろうなと。
さあ、今日も「初演で、千秋楽」な一日にしていきましょう!
【YouTube】生産性向上、3つの観点
生産性向上は、今やどの会社でも
極めて重要なテーマです。
単に残業削減ばかり叫んでいる
残念な会社もありますが、
そんな会社に未来はないでしょう。
業務内容・業務プロセスの見直しだけでなく、
多角的に生産性向上を考えたいものです。
▼動画▼
https://www.youtube.com/watch?v=8gtHspKUzQ0
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【Book】毎日更新・今日の読書 「心に革命を起こせ」
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人財の理解力・考える力・創造性の開発なしに
企業の未来はありません。朝礼と同じように、
会社で定着させたい習慣が読書・アウトプット習慣です。
尚、「AI分析で分かったトップ5%社員の習慣」によると
28社の調査で、一般社員95%の読書量は年平均2.2冊、
トップ5%社員は20倍の年48.2冊です。
社長は言うに及ばず、リーダーに読書は必須習慣ですね。
*毎日、本の章単位などで、大切と感じた所を抜き出し
関連した私の想い・考えを記載します。
*「書評」や「まとめ」ではありません。
*引用は太字部分です。
一言集約「」、以降に考え等を記載します。
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「心に革命を起こせ」
著者:田辺昇一
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第二章「経営」 10 経営者はマイナスを切る非常の精神の持主でなければならない
松下幸之助氏はこのことを、
「企業はきびしく、人はやさしく」と表現している。
赤字部門がたとえ長以下全員が一生懸命努力
しているとしても、見通しが悪いと思ったら、
早めに決断を下して、ばっさり切る非常さが必要である。
「鬼手仏心」
これを読んで頭に浮かんだ言葉が「鬼手仏心」。
定期的に行っている歯医者さんに掲げてあり
知った言葉。
外科医などは残酷なほど、人の腹を割いたり、
残酷に見えるような手術もするが、心は、
相手のために慈悲心でやっているということ。
ばっさり切るのは、従業員のためである。
もう少し、もう少しというのは、従業員のために
見えて自分の為ということはないか?かチェックしたい。
第二章「経営」 11 優柔不断は悪のなかの最たるもの
親しみやすさ、なんでも話せる気安さと
権威のあるなしは矛盾しない。
いや、真の権威があればこそ信頼感をもって、
なんでも耳に入れて、指示を仰ごうとするものだ。
「権威は内から生まれる信頼感」
権威のない権力行使は、ただの暴力に近い。
権威=威張っていることではない。
内からにじみ出る権威には、
自分を守る大げさな盾と鎧は必要ない。
親しみのある権威を持ちたい。
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