一体化力を高める秘訣

おはようございます！

働き甲斐と業績を新ステージに！

マーケティングが機能する人財・組織づくりで
あなたのビジョン実現を支援する
感動経営コンサルタント　佐々木千博です。

どうせやるなら、地域一、日本一、世界一を目指しましょう！
ワクワクする理念とビジョンが、増収・高収益企業への第一歩です。

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今日は、「一体化力」を高めるには？
というお話です。

一昨日、私の師匠である
臥龍こと角田識之先生のカバン持ちを
させていただきました。

その会社のコンサルティングを毎月
定点観測で同行させていただき、
コンサルティングプロセスと会社の
成長を体感しながら学ばせて頂いています。

先生のコンサルティングは、
豊富や顧問先企業の実績に裏打ち
された手法・事例等も勿論、
伝えられます。

しかし、それよりも、
従業員の皆様の潜在能力を発揮させ、
社長と組織が丸ごと変わっていって
しまう所に凄みがあります。

結果、多くの会社が、従業員の
働き甲斐が増し、市場・社会から
評価され、業績も伸びています。

今日は、そのポイントと思われる
ところを一つお伝えします。
それが「一体化力」を育てる事です。

事業成長のための視点は幾つか
ありますが、その中の一つに、
企業力＝「差別化力」×「一体化力」
というものがあります。

「差別化力」とは、お客様に喜んで
いただき、かつ他社が真似したく
てもできない独自のお役立ち
（有価値・独自・優位・模倣困難性ある）
事業内容・形態・ビジネスモデルのことです。

「一体化力」とは、組織全体で一貫性
を持ち、その会社のお役立ちに全力を
フォーカスできる社風・仕組みです。

いくら素晴らしいビジネスモデルが
構想できたとしても、それを実現する
のは人間です。

特に、中小企業にあっては、
相対的に経営資源が少ないので、
人の果たす役割は非常に大きくなります。

その人が、バラバラの基準、
バラバラの方向性で仕事していたら、
継続的に成果は出るでしょうか？

それは、難しいでしょう。

成果を出すには、人の力を
虫眼鏡で光を集めて紙を焼き切る
ように、一点にグッとフォーカス
させる必要があります。

そのためには、
経営者が理念や在り様を伝わる
まで伝え続けることが大切です。
（伝えると、伝わるは別ものです）

一方で、従業員も、分かるまで
聞き、考え、行動し、確認する
姿勢と力をつけることが必要です。

そのためにプロセスを共有し、
主体的にリーダーシップを発揮できる
場とシナリオを用意することです。

正しい順番と考え方・やり方を伝え、
出来るまでやり続けることです。

出来るまでやる、
出来るまでやったら必ず出来ると
体に染み込ませることです。

あなたの会社の
一体化度はいかがですか？

従業員全員が、御社独自のお客様への
お役立ちにフォーカスしてますか？

一体化度を高めるために、
どんな点に留意していますか？

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