理不尽なことが自分の身に起きたとき

こんにちは！

佐々木感動マーケティングの雪山さやです。

毎週日曜日の感動経営通信メルマガは雪山からお送りします。

・理不尽なことが自分の身に起きたとき
・どうも納得がいかないことがあったとき
いつもあなたはどうしていますか？

そんな時は「浄化」してあげることが大事だなと
最近よく思います。今日は「浄化」をテーマにしてみます。

はたから見ていて「辛そうなこと」を乗り越えている人は
意識的・無意識的に「浄化」を行っているなと感じるのです。

「浄化」と聞いて、あなたはどんなことを
思い浮かべましたか？

１．気持ちの整理をして浄化する
２．気持ちの整理をしなくても
何か行動を起こすことで、じわじわ浄化する
この２つがあるのかなと思います。

一つ目の、「気持ちの整理」については
その話を「人に聞いてもらうこと」がひとつ
浄化につながる大きな行動です。

理不尽だった出来事を友人に話して
「つらかったね」「それは大変だったね」と
共感してもらえたり、ねぎらってもらえるというのは
大きな浄化の効果があります。

自分の経験を口に出してみる
人に伝わるように話すことそのものも
自分自身にとって浄化の効果ですね。

また、人に話さずとも「内省」することで
浄化をすることもあります。

私は、最近、自分で自分を浄化するのが
うまくなったなと思います。

どうしようもなく、うまくいかない時には

「この理不尽な出来事は
自分に何を伝えようとしているんだろう？」

「ここから学びがあったとしたら、
それはどんなことだろう？」

こんな風に考えるようにしています。

自転車に乗ったときふと考えてみたり
家の掃除中に考えてみたり
隙間の時間でも、自分の気持ちを整理する
ことは可能です。

二つ目に挙げた、気持ちの整理をしなくても
何か行動を起こすことで、じわじわ浄化するのは

理不尽な出来事に直面しても
「その時やるべきことをやる！」
というものです。

時間や精神の余裕がないときに
こうなってしまいがち
というのもあるかもしれませんが、

理不尽な出来事も、
別の行動やうまくいかなかった方法・失敗したやり方は
さくっと諦めて次の行動をしていくことで

振り返ってみると、じわじわと浄化されていた
なんてことがあります。

しっかり癒してあげること浄化することも
大事だとは思いますが
そうもいかないときは
行動で浄化する、こんな方法もありそうです。

世の中には理不尽な出来事にあふれています。
そんな中、しなやかに、生きていくためには
そんな出来事をどう捉えるか、そして浄化していくか
この考え方が必要ではないでしょうか。

あなたの乗り越えエピソードもぜひ教えてください。

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