51・51・6・6・3・10・2
本当は前号の流れで、二宮尊徳翁の話の
続きをしようと思っていました。
が、今日のお昼、このニュースに触れて急遽変更です。
変えざるを得ない!
Astonishing!
Amazing!
Incredible!
Marvelous!
Stunning!
Spectacular!
Remarkable!
Unbelievable!
Extraordinary!
Outstanding!
Fabulous!
私は正直、残り10試合、プレッシャーやらで、
足踏みするのかな?
でも、絶対実現してほしいなって思ってました。
が、まったく彼には、そんなこと
関係なかったんだなぁ~と。
勿論、大谷翔平さんのことです。
本日9月20日の成績は、
6打数6安打3本塁打10打点2盗塁
(1)二塁打+盗塁
(2)ライト前ヒット+盗塁(打点1)
(3)二塁打(打点2)
(4)本塁打(打点2)
(5)本塁打(打点2)
(6)本塁打(打点3)
ん~、マンガでもなさそうな展開。
ご本人もビックリだったようです。
「きょう決められて一生忘れられない日に
なるんじゃないかと思います」
「これだけ打てたのは多分人生でもないので、
自分が一番びっくりしているかなっていうかなっていう感じ」
で、これで終わると単なるニュースなので、
大谷翔平選手が51本塁打、51盗塁という
前人未到の偉業を達成した背景は?
ということを野球解説者でも
何でもないですが考えてみて、
ビジネスに置き換えてみたいと思います。
(1)身体能力と技術力
日本人離れしたフィジカルと技術力が
兼ね備わっているというのは絶対条件
だと思うのです。
(2)徹底した準備と分析
盗塁については、足が速いだけでは
難しい。色々なメディアを見ると、
今シーズンに向けて、投手の分析
などもしていたようです。
(3)観察力と学習能力
マッカローコーチは、投手の動きなどを
みる大谷選手の観察力を絶賛しているそうです。
(4)メンタル・タフネス
右肘の手術を受けた翌シーズン。
普通の人なら意気消沈したり、無難に
過ごそうとすると思うのです。
回復力もスゴイし、気持ちの立て直し?
もスゴイですね。
(5)強いチームに所属
恐らく去年までのエンゼルスだったら
無理だったのではないかと。
(6)皆の期待と応援
これも、大谷に力を与えていると思います。
(7)1番DH
たくさんのチャンスがある場所を
自ら勝ち取っている。
(8)野球に夢中
『子曰、知之者不如好之者、好之者不如楽之者』
(子曰く、これを知る者はこれを好む者に如かず。
これを好む者はこれを楽しむ者に如かず)
野球に夢中の大谷だから進化が止まらないのでしょう。
ビジネスで成果を出すには?
と置き換えてみると、こんな具合でしょうか?
(1)身体能力と技術力 → 健康と地頭
(2)徹底した準備と分析 → 同じ
(3)観察力と学習能力 → 同じ
(4)メンタル・タフネス → 同じ
(5)強いチームに所属
→豊富な経営資源のある会社
(6)皆の期待と応援 →社会から応援される会社
(7)1番DH →社内で自らチャンスを勝ち取る
(8)野球に夢中
→仕事をイヤイヤでなく、本当に楽しんでいる
仕事を通しての自己実現や人に喜んで
もらうのが大好物
野球は大谷、〇〇ではあなた!
〇〇に何を入れますか? *^^*