大谷翔平さんから考える「趣味」とは? ── 成長したいと思う不変の姿勢が、自分を変える
チームSKM 中川です。
今日も、ゆるーくやっていきますね。
どうぞよろしくお願いします。
昨年も二刀流の本格復帰で大活躍された 大谷翔平 さん。
年末、NHKで放送されたドキュメンタリー番組
「大谷翔平 2025」をご覧になった方も多いのではないでしょうか。
番組の最後、インタビューでのある一言が、
私の中に静かに残りました。
■「趣味としての野球は、消したくない」
「大谷翔平が大谷翔平であり続けるために
大切にしていきたいことは何ですか?」
この問いに対して、大谷さんはこう語っていました。
「どれだけ上に行って責任が増えたとしても、
やらなきゃいけないことが増えたとしても、
自分勝手に、技術であったり、
やりたい野球を求めていく。
そういう趣味的な部分、楽しみは、
引退するまで持ちたいと思っています。
別に、変わらなければいいことなんですよね。」
──「趣味」
──「自分勝手」
超一流アスリートの言葉とは思えないほど、
どこか肩の力が抜けた、やさしい表現です。
けれど、だからこそ深い。
■ 人はなぜ「成長したい」と思うのでしょうか
・もっと上手くなりたい
・もっと良くなりたい
・今の自分を超えたい
こうした思いは、
「努力」や「使命感」から生まれるものだと考えがちです。
でも、大谷さんの言葉を聞いていると、
その源泉は、もっとシンプルなのではないかと感じます。
それは──
「好きだから」「楽しいから」
つまり、趣味として続けたい という感覚。
どことなく純粋さを感じます。
■ そもそも「趣味」とは何でしょうか
ここで少し立ち止まって、
「趣味」について考えてみたいと思います。
一般的に、趣味とはこう定義されます。
仕事や義務とは別に、
個人が楽しみや喜びのために、
自由な時間に行う活動や事柄。
特徴としては、
・報酬のためではない
・自分の意思で選んでいる
・続けたいと思える
・没頭できる
といった点が挙げられます。
読書、スポーツ、音楽、料理、旅行、学び…。
どれも「やらされている」ものではなく、
自分が選んでいるもの です。
■ 大谷翔平さんの「趣味」は、なぜ特別なのか
ここが、今回の一番のポイントです。
大谷さんにとって野球は、
もはや「仕事」でもあり、
「責任」でもあり、
「社会的役割」でもあります。
それでも彼は、
「趣味としての野球は消したくない」と言い切りました。
つまり──
どれだけ周囲から期待されても、
どれだけ立場が変わっても、
自分の中の「勝手に楽しむ感覚」だけは、手放さない。
この姿勢こそが、
結果的に彼を成長させ続けているのではないでしょうか。
■ あなたの「趣味」は、今どこにありますか?
ここで、少し自分に問いを向けてみてください。
・「趣味は何ですか?」と聞かれたら、何と答えますか?
・それを話したとき、相手はどんな反応をしますか?
・そして何より、自分自身はワクワクしていますか?
もしかすると、
昔は楽しかったけれど、
いつの間にか
「役に立つかどうか」
「意味があるかどうか」
「時間とお金を投下する価値があるか」
で判断してしまっているものがあるかもしれません。
経営や仕事の中に、
“評価されなくてもつい考えてしまうテーマ”はありませんか?
それこそが、あなたの中の“趣味としての仕事”かもしれません。
■ 次週予告:「自分勝手」に生きるということ
今回は、
「趣味」という視点 から
大谷翔平さんの言葉を眺めてみました。
次回はもう一つのキーワード、
「自分勝手」 にフォーカスしてみたいと思います。
・自分勝手=わがまま?
・それとも、自分を大切にすること?
・経営やリーダーシップと、どうつながるのか?
2週にわたって、
一緒にゆるっと考えていきましょう。
それではまた。
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