経営の三条件
おはようございます!
会社は、ホカホカ・ワクワク、
お役立ちのテーマパーク。
あなたのビジョン実現を支援する
感動経営コンサルタント 佐々木千博です。
今日は、6月にお話を聴いた
上甲先生からの学びから。
上甲先生は、松下幸之助翁が晩年
80才を超えて日本の未来を
憂えて創った松下政経塾で塾頭を務め、
晩年の10年ほどを直接松下幸之助
から学んだ先生です。
今年78才になられますが、
あまりの熱意と言力、
こんな志と熱意と人の縁、
それを支える元気。
こんな人になれるような
年の取り方をしたい!
と思いました。
そんな上甲先生の骨太な経営論
から一つ、お伝えします。
経営の三条件
松下幸之助翁は、政治も
「国家経営」という表現をされて
いますが、
上甲先生は私含む聴衆に聞きました。
「経営」と言えるには、
三つの条件があるのですが、
それは何でしょうか?
それは、
(1)将来のあるべき未来を
指し示すこと
(2)実現の段取りを示すこと
(3)その上に立って
今から実行に入る
とってもシンプル。
上らから、ビジョン、戦略、実行
といってもいいかもしれません。
逆にこの3つがなければ経営とは
言えないそうです。
ところが、いざ、私が色々な会社
に訪問すると
(1)将来のあるべき未来を
指し示すこと
をあまりされていない、
または、
そもそも「あるべき未来」
が明確でない、肚に落ちていない
ケースが多いように思います。
そうなると、先の教えでは、
経営の良し悪し以前に、
そもそも経営していない
ということになってしまいます。
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企業経営に限らず、
部門経営でも、人生経営でも
全く同じですね。
現状を起点に、今日・明日と
考える方が得意で、ゴールを
考えるのが苦手な方も居られる
かもしれません。
人生経営は自分のものですが、
会社経営、部門経営は自分だけ
のものではありません。
是非、今一度、
(1)将来のあるべき未来を
指し示すこと=ビジョン
できているかチェックしましょう♪
明日は、この話の続きとして、
会社や部門で、ビジョンが
あるか?息づいているか?
経営されているか?
を簡単に確認する方法をお伝えしますね。