失敗、そのあとに

おはようございます♪

働きがいと業績を両立する
人が輝くNo1企業づくりを、
従業員主役の成長企業づくり4ステップで実現する

感動経営コンサルタント
佐々木千博です。

人は皆、人生経営の経営者。
全員、黒字経営になってほしい。

会社経営は、旗印に集う人生経営者
を輝かせ、黒字にするもの。

このメルマガでは、
そんな、人生経営と会社経営を共に
黒字にするヒントをお届けしています。

失敗、そのあとに

ベルリンやハンガリーの国立バレエ団で
8年近くもプリンシパルを務めた
世界的なバレリーナ中村祥子さんは、

16歳のころ、
登竜門的な国際バレエコンクールで、
思いっきり転んでしまったそうです。

しかし、思い切り転んだあとに、
すぐに立ち上がり驚異の集中力で
踊り切ったそうです。

結果、ころんだけれど、スカラシップ賞受賞!

授賞式のあと、審査員の方に

「転んだことはマイナスではない。
その後どう躍るかが大切なんだよ」

と声を掛けられたそうです。

さて、この話から何が学べるでしょうか?

従業員の立場であれば、失敗した時、
自分で自分を慰めたり、
非難する暇があるくらいなら、
リカバリーを全力でする。

今できることをやりきる姿勢・強さかもしれません。

経営者やリーダーであれば、
転んでもすぐに躍動できる社風づくりや、
失敗そのものでなく
姿勢を評価する関わりかもしれませんね。

新型コロナはほんの一端で、
前例のない、大変革期に突入した現代、

挑戦が不可欠です。
挑戦に失敗はつきものです。

失敗を失敗で終わらせない、
失敗で立ち止まらない
失敗を成功の母とする人・会社
でありたいものです。